ピッコマで公開されている「優しいあなたを守る方法」の感想と考察になります。
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「優しいあなたを守る方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【127話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ほっとするユリオス
ユリオスが手当てをしている中、目を覚ましたレティシャ。彼の手のひらを指でなぞり、赤ちゃんがいることを伝えます。
それを聞いて、子供が死んだというのも、この場所に来たのも計画の内だったことを悟って安心するユリオス。
一方、ここ数日でユリオスの態度から正気を失っていないと感じていたレティシャは、やはりそうだと確信するのでした。
レティシャはユリオスが正気を失っていないと勘づいていたため、子供がいることをこっそり明かしたようですね。
ユリオスはレティシャの子供が死んでしまったのも、ここに連れてきたのも自分のせいだと思っていたので、その誤解が解けて良かったです。
ついに力を
死の気運に覆われた村の屋敷でのこと。外の様子を映像で監視しながら因果律との取引のことを考えるリヒル卿。
精霊とレティシャの翼たちがこの空間を見つけたことを知ると、慌ててレティシャのところに向かいます。
リヒル卿が死んだように横たわったレティシャに駆け寄ると、突如目を覚まし女神の力を発揮するのでした。
どうやらレティシャのいる子の廃墟はリヒル卿が新聖力で探知されないよう隠していた空間だったようです。だから翼たちは見つけるのに時間がかかったのですね。
レティシャを痛めつけていたつもりが、癒しの力でまったく効いてなかったことがわかったリヒル卿が溜まらなく最高でした!
レティシャの反撃のターンに期待したいです。
最後の切り札
ユリオスが正気だとわかったため、リヒル卿に闇を浄化する力を使えるようになったレティシャ。
リヒル卿は子供を亡くしたことも、疲弊してくるってしまっていたことも嘘だったことに気が付くと、攻撃の対象をレティシャの子供に変えることに。
闇の力でレティシャを突き刺しますが、癒しの力によりまるで効いていないレティシャ。
完全に劣勢になったリヒル卿は最後の切り札であるレティシャの心臓にかかっている呪いに目をつけ、因果律と取引をするよう試みるでした。
リヒル卿の力がまったく効かないほどの力を持つレティシャがかっこよかったです!
しかし、安心したのもつかの間。因果律と取引してレティシャの呪いが発動するつもりなのでしょうか。
早く翼たちが加勢してくれるとよいですね。
因果律との取引
因果律に自分の力を差し出す代わりに、レティシャの呪いをすぐ発動させるよう取引を持ち掛けるリヒル卿。
しかし、因果律に消滅する覚悟がないといけないと言われ、因果律が他で自分と関係する取引をしたことを察します。
悩む中、レティシャの呪いをすぐに発動することにしたリヒル卿。因果律がこそっと何かを話すと、取引は成立するのでした。
以前、ヨゼフィーナは永遠の苦しみの代償にリヒル卿の足を引っ張るよう因果律と取引をしていました。それがここの取引に影響し、リヒル卿は想像以上の代償を払うよう要求されたということですね。
因果律がこそっと何を言ったのかはわかりませんが、レティシャの呪いが発動することになってしまいました。
どうやってこのピンチを切り抜けるのか、気になるところです!!
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