ピッコマで公開されている「優しいあなたを守る方法」の感想と考察になります。
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「優しいあなたを守る方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【106話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
レティシャへの警告
カリスト皇子が皇宮に戻ると、ざわついている使用人たち。カリスト皇子は皇女が亡くなったことを知るのでした。
一方、リヒル卿に久しぶりに会えたヨゼフィーナ。レティシャを殺したいと訴えます。すると、まだ殺さずに、今は呪いを発現させて警告するべきだと答えるのでした。
リヒル卿はヨゼフィーナもただの駒としか考えておらず、まだ使い道があるから生かしているだけのようですね。また、レティシャが聖女になった運命を変わるためにさらなる殺戮を考えている様子。
また、前回のレティシャへの呪いの発現はシグムントに邪魔されてしまったけど、今回は特別な代価を払ったから大丈夫だと話していました。
この特別な代価とはおそらく皇女のことでしょう。皇女が本当に死んでしまい、生き返らないかが気になるところです。
変わり果てた姿
広場に横たわる皇女を目の前にすると、ようやく彼女が死んでしまったことを実感するカリスト皇子。
皇宮の中で唯一自分を心配してくれる姉への恩返しがまだできていないことに悔しさをにじませると、犯人への復讐を誓います。
そんな時、レティシャの翼であるバネッサが死体を遺棄したという話を聞くと、ヨゼフィーナへ怒りを爆発させるのでした。
レティシャがバネッサに皇女を殺させるわけがないですし、カリスト皇子はヨゼフィーナの仕業であるとすぐに理解したようです。
そういえばディトリアンはギリアードの夢はどういう内容だったのでしょうか。彼の言葉によりカリスト皇子は皇女を助けに行きましたが間に合わずで、ここまでは想定内でこれから皇女が助かる余地があるのか気になるところです。
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