ピッコマで公開されている「私を食べないで」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第25話 | 第26話 | 第27話 |
「私を食べないで」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
小さな信頼
大地の魔術師ヒルカンに攻撃され、ローニャ卿はエルタを連れて外に出た。
すると、エルタを追ってきたヒルカンは大地の魔法を使って攻撃をしてくる。
エルタは咄嗟にこう思った。計り知れない苦しみをかかえる彼を救ってあげないといけないと。
そして、エルタは持っていた短剣の先を自分の首に向けた。
慌ててやって来たザヒドに、私は変だよ、さっきから頭の中で変な声がするとエルタは訴えた。
いやだと言いながら涙を流すエルタが自分の短剣で首を切ろうとしたその時。
ローニャ卿が投げた剣がエルタの剣に当たり、彼女の首を少しかすり地面に落ちた。
エルタが地面に座り込むと、咄嗟に彼女の元に向かうヒルカン。それを阻止するためにザヒドは炎を纏った剣を使い、彼を背後から切りつけるのであった。
ヒルカンは倒れ込むと、小説のように残忍に私はザヒドに食べられてしまうのだと思うエルタ。
彼はエルタに手を伸ばすと、なんでこんなに言うことを聞かないのと言い、優しくキスをするのであった。
僕の思い通りにならない人は初めてだよ、僕はどうすればいいんだ?と言うザヒド。
無意味だとわかっていながらも、少なくとも衝動的に食べられることはないというとても小さな信頼がエルタに生まれるのであった。
ザヒドの思惑
あの後。エルタを部屋に送ったローニャ卿は、ザヒドと他の騎士がいるテントに向かった。ローニャ卿は今回のことで、エルタは浄化者であることを確信した。運命の恋とか一目ぼれとか、急に彼女を連れて来た時から怪しかったと思うローニャ卿。
テントに入ると、エルタは部屋で休んでいると報告した。そして、私たちにも魔術師ということを秘密にするなんてと言うローニャ卿。
彼らもザヒドがさきほど魔法を使うまで、魔術師ということは知らなかったようだ。
魔術師のザヒドさんはこれからどうするつもりなのですか?とローニャ卿が聞くと、世の中をものにすると答えるザヒド。これからも従う意志はあるか?と聞くと、ローニャ卿たちはニヤっと笑うのであった。
【26話】感想
←前回 | 今回 | 次回→ |
第25話 | 第26話 | 第27話 |