【ネタバレ25話】私を食べないでの最新話のネタバレと感想！最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「私を食べないで」のネタバレと感想になります。

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「私を食べないで」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【25話】ネタバレ

※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。

他の魔術師

馬車の中で会話をするエルタとザヒド。

紛争地域に行ったら "大地の魔術師" に会えるねと言うザヒド。

大地の魔術師はナイアカル王国で生まれ、幼い時から力を発揮するとすぐに戦争を参加させられた。

すでにたくさん魔法を使ったから、精神崩壊も進んでいるだろう。せいぜいまだ１６歳くらいだろうが、小説だと教皇庁からの聖物で悪性を抑えて、かろうじて耐えている状態なのであった。

ザヒドは話を続けた。残るは炎の魔術師と風の魔術師だけど、まったくどこにいるのか見当がつかないと。予言者さんは何か知っている？と聞くザヒド。

エルタはわからないと答えると、浄化者が現れたのだからきっとどこかで誕生はしているはずと言うザヒド。

他の魔術師を見つけたら殺してしまうのですか？とエルタがおそるおそる尋ねると、君が望むなら殺さないとザヒドはほほ笑んだ。

しかし、内心は嘘だと思うエルタ。彼は自分の所有物を他の魔術師と分かち合う考えは全くないのだ。だから、５年後に魔術師になる予定の弟妹たちはきっと殺されてしまうだろう。

ザヒドは紛争地域に到着したらエルタと一緒に戦場を駆け回りたいと言う。どうして逃げたくなるような怖いことを言うのですか？とエルタが聞くと、それでも僕のことが好きだよねとザヒドは言った。

もしかしたら本当の予言者はザヒドかもしれない。私は彼と見えない線で結ばれていて、日に日に縛り付けられていく。彼の予言が現実になる前に、はたして彼から逃げられるのだろうか。

エルタは自陣過剰ですねと答えると、今はそうじゃなくてもやがてそうなるよとほほ笑むのであった。

彼の正体は

夜、旅館で１人部屋で休むエルタは目を覚ました。

冷たい風に気が付くと、窓は開けていなかったはずと不審に思うエルタ。ここに到着してから、紛争地域では何が起こるからわからないからと、ザヒドから護身用に短剣を預かったことを思い出した。

エルタは短剣に手をかけると、おそるおそる窓の方を見た。すると、そこには褐色の肌に黒いタトゥーがある少年と青年の境目くらいの年齢の男が立っていた。

震え出したエルタは思わず部屋を飛び出すと、ローニャ卿に助けを求めた。

バンッ。

魔法で壁を大破させた男。彼の名前はヒルカン。ナイアカルの大地の魔術師なのであった。

【25話】感想

魔術師は１世代に４人しかいないということなので、全ての属性を持つザヒドと大地の魔術師。そして、エルタの弟妹の４人ということみたいですね。

エルタが旅館で休んでいるところ、大地の魔術師がやってきました。彼も浄化者が必要でしょうから、エルタを連れ去りに来たのでしょうか。

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