LINEマンガで公開されている「私を捨てた家門には戻りません」の感想と考察になります。
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「私を捨てた家門には戻りません」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【50話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
キエナの警告
幸運を呼べるなら不幸も呼べるはずだと話すキエナ。レティシアがどういうことか説明を求めると、自分の望みはレティシアがリロイ侯爵家に戻らないことだと話します。さらに、もし戻ったら本を破るだけでは済まないと警告をするのでした。
キエナはおそらくリロイ侯爵家に恨みがあるのでしょう。だから幸運を呼ぶレティシアがリロイ侯爵家に戻るのは都合が悪いと考えている様子ですね。
レティシアに警告をしたキエナですが、レティシア自体に恨みがある感じではなかったです。彼女はいつもまっすぐなレティシア自体は気に入っていそうですしね。キエナが目的を果たすため、これからどう動いていくのかに注目です!
退学の意志
一方、アカデミーを退学すると伝えるアイリーン。アカデミー側はリロイ侯爵がこのことを知っているのか気にしますが、自分の意志が大事だと答えます。
親は子供の目標を勝手に決めるのではなく応援する存在になるべきと言っていたレティシアの言葉を思い出し、アイリーンは自分の信じる道を進む決意をするのでした。
リロイ侯爵の呪縛からようやく解き放たれ、兄弟の中で最初に目を覚ましたのはアイリーンでしたね。勝手にアカデミーをやめたらリロイ侯爵は激怒すると思いますが、アイリーンもリロイ侯爵家を出るつもりなのでしょうか。
継承式の準備
継承式の準備をするアキレウス公爵家の人々。どうやらアシェル伯爵も手を貸してくれているようで、招待すべき貴族の名簿をエノクに渡します。
そこにはリロイ侯爵家とエル侯爵家も含まれており、アシェル伯爵曰く敵は身近に置くべきだと。
アキレウス公爵家が地位を掴むきっかけになるとわかっていても、エノクはレティシアのことが気がかりなのでした。
エノクはリロイ侯爵家とエル侯爵家を呼んだことで、彼女が傷つかないか心配してくれているのでしょうね…。
そういえばアシェル伯爵の養女になる話はどうなったのでしょうか。継承式でリロイ侯爵家を出てからのが幸せにしていることを見せつけたいところです!!
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