LINEマンガで公開されている「私を捨てた家門には戻りません」の感想と考察になります。
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「私を捨てた家門には戻りません」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【41話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
街の噂
街の人たちが不幸がもたらす能力があるという噂をしている中、偶然ディアナに出くわしてしまったレティシア。
他人を不幸にする人のクッキーなんて買うわけないと突っかかってくるディアナが噂を流した犯人だと疑います。
しかし、ディアナはそれを否定すると、レティシアのことを嫌いな人は自分以外にもたくさんいると答えるのでした。
前話でありましたが、セイオス様がレティシアの本当の能力についてわかったようなので、こんな扱いをされるのももう少しの辛抱ですかね…!!
そして、ディアナの様子からすると街の噂の犯人は彼女ではなさそうです。。いったい犯人は誰なのでしょうか。
言い合い
そこにキエナがやってくると、喧嘩を売ってディアナを怒らせてしまいます。しかし、貴族を侮辱するのは罪だとディアナが騒いでも、何もない自分に怖いものはないと凄むキエナ。
怯んだディアナがこの場から逃げるように去って行くと、レティシアはお礼にメッセージの入ったクッキーを渡します。
そして、そこには尊い人との出会いが訪れると書いてあるのでした。
キエナの顔が一瞬怖かったです。おそらくキエナは何らかの力が使えるみたいですね。
キエナがレティシアが困っている時によく助けてくれますが、レティシアに近づく理由が気になるところです。
噂を流した犯人は
一方、リロイ侯爵家でのこと。どうやらレティシアが人を不幸にさせるという噂はエミルの指示で使用人が流したものだったよう。
レティシアの能力が不幸をもたらすものではないとわかっていても、何の罪もないレティシアを追い出したとなれば家門の印象が悪くなるためこうした様子。
家門のためだと自分を正当化させるのでした。
犯人はエミルでした。家門のためなら姉のレティシアが犠牲になっても構わないという考えですが、リロイ侯爵からしっかりと受け継いでますね。
改めてこんな家出て行って大正解でしたね。早くリロイ侯爵家の人たちが痛い目に合えばいいのに…!!と願わずにはいられません。
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