LINEマンガで公開されている「私を捨てた家門には戻りません」の感想と考察になります。
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「私を捨てた家門には戻りません」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【39話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
怒りの矛先は
その後、アカデミーから側から議論の上処分が下されるとリロイ侯爵に伝えられると、怒りの矛先はレティシアに。
しかし、リロイ侯爵の高圧的な態度に屈することなく、アイリーンの人生をダメにしたのはリロイ侯爵だと告げるレティシア。彼は兄弟に重いプレッシャーを与え続け、兄弟同士がライバル視するよう仕向けてきたのです。
アイリーンがなぜカンニングをしたのかわからないのかと尋ねると、ただレティシアを罵倒するリロイ侯爵。
彼にはレティシアの言葉が届いていないものの、アイリーンは姉と暮らした日々に戻りたいと思うのでした。
何でもかんでもレティシアのせいにしてくるリロイ侯爵にうんざりです。
子供に愛情がないなら父親とはいえないとリロイ侯爵に吐き捨てた時はスカッとしました!
リロイ侯爵家が不幸になって、レティシアが不運な子ではないことが明らかになるとよいですね。そういえばセイオス様が調べると言っていましたが、あれはいったいどうなったのでしょう?
クッキーの中に
今のままでもアイリーンは十分よくやっていると思うレティシア。ふと大切な人にうまく伝えるにはどうすればいいか考えていると、手紙をクッキーの中にいれることを思いつきます。
さっそくクッキーを作ると、最初に渡したいと思った相手は当然エノク。彼に渡すため街の広場に向かうのでした。
レティシアの中でそれだけエノクの存在が大きいということですね。
2人がお互いの気持ちを知るのも時間の問題だと思いますが、今から楽しみです!
街で
街に行くとリビオンとばったり会ってしまったレティシア。彼はクッキーを全部買ってやる代わりに、自分の屋敷に来るよう傲慢な態度をとって来ます。
うんざりしたレティシアは彼を「そちら」呼ばわりすると、その場を去ってしまうのでした。
「そちら」と言われたリビオンはショックを受けていましたが、それでもレティシアを諦める気はないようです。。
ここまでレティシアに拒絶されていてもしつこく追い回せるのすごいですよね。ストーカーのようで怖いです。
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