ピッコマで公開されている「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」の感想と考察になります。
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「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
母の許可は?
今回初めてレイノードとユリナの母であるカルティア侯爵夫人が顔を合わせることに。
カルティア侯爵家としてレイノードのパトロンになることを彼女も受け入れてくれました。
以前の話で母が受け入れてくれるかユリナは心配していましたが、意外とあっさりでしたね。ユリナが心配しすぎなだけだったのかもしれません。
レイノードはけっこう素直な子のようで、カルティア侯爵夫人からの印象も悪くなさそうです。
とりあえず両親とも彼のことを受け入れてくれて、ユリナの計画はうまく進みそうで良かったですね。
ユリナの罪悪感
母との会話でユリナが罪悪感を感じている描写がありました。
というのも彼女は今憑依してきた人物であり、本当のユリナはもう死んでいるんですよね…。
自分が本当の娘ではないのに、カルティア侯爵夫人が優しく接してくれることに罪悪感を感じてしまったようで。
逆にユリナも二度と会えない本当の自分の母を思い浮かべていました。
やはり全てを知っているユリナからしたら複雑な心情ですよね…。
かといって、この世界が小説の中で自分は憑依してきただけだなんて本当のことを言うわけにもいきませんし…。
今後も罪悪感を感じる場面がありそうですが、今は現状を受け入れるしかなさそうですね。
レイノードの年齢
ユリナはレイノードと年齢の話をしていたのですが、少し不審な部分が浮かび上がってきました。
というのもユリナの知っている小説では、彼女が11歳でレイノードが12歳。
レイノードのほうが1つ年上なんですよね。
ただ彼に年齢を聞いてみると、なんともうすぐ13歳になるのだとか。
原作の知っている内容とは違っていて、ユリナは不審に感じているようでした。
ただの彼の勘違いなんてオチもあるかもしれませんが、そのくだりを引っ張って話をまたいでいるところを見ると、何か展開があるのかも?
実はユリナの知らない何かがあったりするのかもしれません。
小説と年齢がずれている真相が気になるところですね。
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