【ネタバレ10話】私の夫が可愛すぎて困るの最新話のネタバレと感想！最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「私の夫が可愛すぎて困る」のネタバレと感想になります。

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「私の夫が可愛すぎて困る」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【10話】ネタバレ

もう黙ってはいない

アシャ祭りから帰ったザカリーとイエリーだが、公爵城ではヘッセンバイツ公爵が怒っていた。

化け物であることをこんな形で証明する必要があったのか？と。ザカリーが力を使ったことに憤っているのだ。

問い詰めてくる父に対し、自分は大丈夫だがせめてイエリーのことは守らなければと思い、ザカリーは前に出る。

彼は暴走しかけたことは自分の落ち度として認め、その罪を償うことは受け入れた。

ただ自分が化け物になったのは父から受け継いだヘッセンバイツの血筋のせいではないかと言い返したのだ。

その言葉に激怒するヘッセンバイツ公爵。

度の口がそんなことを…！お前のせいで私が誰を失ったと思ってるんだ！と言って彼はザカリーに蹴り飛ばす。

そしてヘッセンバイツ公爵の怒りは収まらず、立て続けにザカリーを殴り続けた。

止めに入ろうとするイエリーだが、ザカリーはパシッと自分で父の拳を受け止め、そして睨みつける。

これまでです…！もうこれ以上黙って殴られる気はないです！

ザカリーはそのように言い、力強い目つきで父を見るのだった。

イエリーに重なる姿

ザカリーが力を使ったのは自分を助けるためだからと言い、イエリーは彼を擁護した。

罰を受けるべきは自分だと言って彼を庇ったのだ。

そういって必死に訴えるイエリーのことを、ヘッセンバイツ公爵はなぜだかボーっと見つめている。

彼はイエリーを見て、今は亡き妻の姿を重ね合わせたようだ。

セロン…アデライーデ…。彼はそのようにつぶやく。

そして彼の頭に浮かんでくるその女性は、このように言っていた。

あなたも分かってるでしょ？私があなたを愛する日は来ないってこと。

彼は亡き妻の姿を思い浮かべ、茫然としているのだった。

【10話】感想

ザカリーの気持ちがだんだんと強くなってきました。

今までは父の言いなりでしたが、彼は自分の意志を持って、ちゃんと主張できるようになっているようです。イエリーと出会って彼も変わりましたね！

ザカリーとイエリーがお互いかばい合っている姿も素敵です。

そしてヘッセンバイツ公爵の目にはイエリーが今は亡き妻の姿に重なったよう。一体どんな心情なのか気になるところです。

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