ピッコマで公開されている「私の夫が愛する人へ」の感想と考察になります。
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【23話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
久々の再会
2人が対面すると、正体がバレかねない目立った行動を咎める一方で、カント公国の伯爵としては完璧だったと褒めてくれるシオニアン。
どうやら彼はお茶会にオリビエが出席することを知っていたようで、アナローズを試すとともにレティシアが過去を克服したのか試したのだとレティシアは察します。
さらにお茶会で助け船を出してくれたのは特段の理由がなかったようにシオニアンが話すと。自分はチェスの駒のような存在なのだと少しがっかりしてしまうのでした。
久々に対面したのにシオニアン相変わらず塩な感じでしたね。笑
2人の会話でわかったのですが、オリビエが盗んでいないと言っていたブラシはレティシアの仕業だったようです。もし盗んだ物がオリビエから発見できなければ、ブラシを盗んだ罪をかぶせようと考えていたのだと。
このあたりが元のレティシアと変わったかなと思います。
抱き合う2人
寂しそうな表情に気が付いて、レティシアを抱き寄せるシオニアン。
レティシアが恋しがったほどではないけど、君に会いたかったよと囁きます。
レティシアの落ち込む癖をやめさせてあげるためにできることは、頭が真っ白になるくらい追い詰めることだと言って彼女を抱くのでした。
またもや体の関係を持ってしまったようですね。笑 今回はレティシアがシオニアンを求めているように感じ取れました。
この2人の関係性って何なんでしょうかね~。
レティシアとシオニアンはお互いに惹かれている気もしますが、レティシアは地獄から引きあげてくれたシオニアンに依存してしまっている面もあるのかなと思いました。
まだ心が完全に癒えていないからもありそうですが、いつか本当に好きな人ができた時にこうなれるといいですけどね…。
シオニアンの方は最初からうっすらレティシアに好意があると思ったのですが、本当のところどうなのでしょう。結婚式の祝辞の件で会話を交わす前から知っていたのか、そこらへんも気になります。
またシオニアンが言っていた殺された大切な人が愛していた女性ではないといいなと思います。
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