ピッコマで公開されている「私の夫が愛する人へ」の感想と考察になります。
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【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
止まる涙
君は悪くない、君にふさわしくない人を選んだだけとささやくシオニアン。レティシアのおでこにキスをすると、悪いのは愛を踏みにじった元夫と君の地位を奪ったあの女だと話します。
最善を尽くしたから胸を張れと言うと、ようやく涙が止まったレティシア。
まだ心が痛んでいるレティシアに、ソルの管轄ではないが1人の男として助けることはできると誘惑するのでした。
シオニアンのツンデレのデレのターンがやって来ましたね!!まだ完全には癒えていなくても、シオニアンの言葉で救われたのは事実です。
この続きが1話の最初なのかなと思いましたが、服が違いましたね。このまま関係を持つことになるのか気になるところです!
決別
シオニアンに抱かれながら、本当に憎むべき相手は自分ではなくアスターだったのだと思うレティシア。
自分自身を愛すべきだったのだと気が付くと、大切にしてくれる目の前の彼に尽くそうと誓うのでした。
以外とあっさり終わってしまったのが残念です。笑
シオニアンに抱かれながら、アスターへの想いをようやく断ち切れたように感じました。
これからは自分を愛することができるとよいですね~!
レティシアの願い
翌日、昨晩のことにお礼を言うレティシア。
カント公国に行けばシオニアンとはしばし離れることになります。別れる前に願いを1つ叶えてくれると言うシオニアンに、もし望んでいいのなら花が欲しいと答えるレティシア。
昔、初夜を迎えた友人が花束をもらったと聞いて、うらやましかったのだと。レティシアが部屋を出ていくと、たかがこんなものとシオニアンは呟くのでした。
レティシアのお願いの仕方もお願い自体もかわいいですね。レティシアはお願いを言うだけ言って部屋を出て行ってしまいましたが、シオニアンは当然叶えてくれますよね…?
1度も花をもらったことがないと話すレティシアですが、彼女の願い叶うといいですね…!!
願いが…
カント港に到着して、アレクサと港を周るレティシア。部屋に戻ると、美しい紫の花が部屋いっぱいに溢れています。
春を届けてくれたシオニアンのために、完璧なアナローズ・ビクトワールになって戻ってくると誓うのでした。
最後!!!感動的でしたね。
紫の花はレティシアの瞳に合わせてくれたんですね。そういえば姿が変わった後もレティシアは紫色の瞳のままでしたね。
アナローズとしてのこれからの人生が楽しみです!!
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