韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【5話】私の愛する圧制者のネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「私の愛する圧制者」の感想と考察になります。

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「私の愛する圧制者」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。

【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

アネリの警告

革命後、愛をもとに戻すために子供を望んだアネットはハイナーと夜の生活はあった様子。彼はなぜ拒まなかっただろうとアネットが考えていると、アネリが登場します。彼女はハイナーとの縁談があがった女性。

彼女は離婚するようアネットに圧力をかけ、さもなければハイナーが結婚生活を諦めるよう議会と世論を利用すると警告します。

アネットはどこか諦めたように空を見つめると、この結婚生活はすぐに終わると答えるのでした。

ハイナーの部下のユルゲン少佐もアネリも嫌な奴らですね。ハイナーが離婚を望んでいないとわかっているなら、アネットに離婚の圧力をかけたても意味がない気がします。

アネットはもうすべてを諦めているようで、結婚生活が終わると言っていたのも死を考えているのではないかと思ってしまいました。

前にハイナーはアネットはか弱くて臆病だから死ぬ勇気なんてないと言っていましたが、ありとあらゆるものから憎悪を向けられたアネットは死を考えてもおかしくない状態だと思います。

訪問者

突如、アネットの元を訪ねてきたアンスガー・シュテッター。彼はアネットの幼馴染であり、シュテッター伯爵家の次男であり、過去にアネットにプロポーズをしたことも。

どうやらアネット宛の手紙が届かないから直接会いにきた様子で、彼は革命時に海外にいたおかげで今はフランチェで大使として暮らしているよう。

自分と結婚すれば市民権が得られると言い、フランチェに誘うアンスガー。しかも、まだアネットのことを想っていると。

少し時間が欲しいとアネットは答え、ひとまず滞在先の住所をもらうことに。

1人になったアネットはフランチェに亡命した貴族たちが王政復古を望んでいると察すると、王家の血を引く自分がアンスガーの手を取れば役に立つことができると考えます。

そして、ハイナーから逃れる最後のチャンスだと思うのでした。

幼馴染のアンスガーは王子様のようなキラキラしたイケメンですが、何か裏があるように思えてしまいますね。手紙が届かなかったのはハイナーのせいだと思いますが、だとしたら今回訪問できたの理由も気になります。当然、ハイナーはこのことも把握しているでしょうから。

また彼の行動から王政復古を狙っているのではないかと考えるあたり、アネットはよくも悪くも令嬢だった時とは変わりました。

利用されるとわかっていてもハイナーから逃れるためにアンスガーの手を取るのか、アネットの選択に注目です!

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