ピッコマで公開されている「私の愛する圧制者」の感想と考察になります。
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「私の愛する圧制者」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【31話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
連れて行かれた先は
離婚後、邸宅を出たアネットの前に現れたのはカリトンでした。彼女について来るように言われたアネットは、彼女の気が済めばいいと言う通りにすることに。
向かった先はカトリンの家で、空いている部屋をアネットに使うように言うカリトン。そして、その日からカリトンの家に住むことになるのでした。
カトリンは自分が兄弟の話をしたことで自殺未遂をしてしまったと、責任を感じているのですかね…
アネットと暮らす選択をするカトリンもその夫もすごいなと思いました。
思い出すのは
カリトンとその夫のブルーナー、息子と一緒に住むことになったアネット。
日常的な話題でよく話すようになり仲良くなったものの、カトリンの弟や自殺未遂といったことは話すことはなく、彼女との間には見えない壁が存在する様子。
ある日、ブルーナーから戦争になる可能性がある話を聞いたアネット。総司令官の妻であったにもかかわらず自分は戦争について何も知らないことを情けなく思います。
また徐々にハイナーを思い出すことは少なくなっていたアネットはいつかは忘れられるはずだと思いながら眠りにつくのでした。
最初は死のうと考えていたアネットですが、家事や仕事を覚えたりと前向きになっている姿を喜ばしく思います。
当時1日100回ほど思い出していたのが今では10回まで減っているようです。アネットでもこれだけハイナーのことを思い出しているとなると、ハイナーは1日中アネットのことを考えていそうですね。笑
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