ピッコマで公開されている「私の愛する圧制者」の感想と考察になります。
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「私の愛する圧制者」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【30話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
告白
アネットになぜ告白しないのですかと聞かれて、あなたに断られてしまいそうだったからと答えるハイナー。
自信なくそう話すハイナーに好きだから公式に付き合おうとアネットが笑顔を向けると、作戦は成功したのに絶望した表情を浮かべます。
今まで愛されて育ったから当然相手も自分を好きだろうと確信しているだろうアネット。ハイナーはあくまでも自分は彼女の好きなものの1つにすぎないと改めて気づかされたのです。
そう思いつつも、彼女と抱き合い、改めて自分から告白するのでした。
ハイナーは自分が思っている以上にアネットに愛されていたと思いますけどね。元々平民という身分だったり、訓練所での洗脳が影響して自分に自信が持てないのでしょうね…。
結婚式当日
その後、結婚式当日。ウェディングドレスを着たアネットを見ながら、自分にとってアネットは人生で唯一の大切な存在であっても、彼女にとってはそうではないと思うハイナー。自分にとってもアネットが大した存在ではなければよかったのにと
それと同時に自分を含めた誰1人彼女を求めることがないように、彼女から幸せな世界を奪って真っ暗などん底に突き落としたいと思うのでした。
ハイナーはアネットが自分のことをたかだかその程度の存在としか考えていないと思っているようですが、身分の高く恋愛経験もあるアネットが数ある男性から選んだのですからそんなことはないと思いました。たしかにハイナーの想いとは比べ物にはならないかもしれませんが。
愛しているし、大切な存在なのに自分が愛さずにいられるよう、他の人にとられないよう彼女を壊してしまいたい…ハイナーの愛は本当に歪んでいますね~。
離婚後のアネット
時は戻り、離婚後のアネットは首都から離れてカリトンと暮らしているようなのでした。
離婚後にアネットの前に登場したのはカリトンだったよう。ハイナーと離れて暮らし始めたアネットが今後どう生きていくのか、彼とどのような形で関わっていくのかに注目です!
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