ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです!」の感想と考察になります。
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【95話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ついに皇帝の魔の手が
今回ついにベアトリーチェに皇帝ダリウスの魔の手が伸びることに。
ダリウスに話しかけられたベアトリーチェは半ば強引な形で皇居地下へ連れて行かれ、そこにはファフニールの姿がありました。
世間的にファフニールは歴史書以外では取り上げてはならないタブーな存在で、彼女はかなり驚いているよう。
ただファフニール曰く自分が帝国を滅ぼした悪竜だと騒がれる裏には、帝国建国史な内容は明かされませんでしたが、ファフニールを悪者に仕立て上げた何者かがいたりするのですかね…?
そしてファフニールは自分が魔法を教えてやるとベアトリーチェに迫ってきました。そうすれば世界最高の魔法使いになれると。
横にいるダリウスも後押ししてきて、そうすれば皇帝の座を譲るとまで言い出すことに。
怪しさ満点ですね…。ダリウスはキルケの指輪を使うためにベアトリーチェの魔力を利用しようとしていたため、いいように使われるのは目に見えています。皇帝の座を譲るというのも当然嘘でしょう。
結局ベアトリーチェがその話を受け入れたのかは描かれていませんが、皇帝に詰め寄られたら逆らえなそうですよね…。
マクスミリアンやジュベリアンがその状況に気づいてベアトリーチェのことを助け出して欲しいものです。
皇后の妊娠を知った?
皇帝ダリウスは皇后イザベルと皇女ベアトリーチェの会話を偶然聞き、イザベルの妊娠の事実を知ることに。
会話を聞いたのかどうなのか途中までは分からない感じの描写でしたが、その後のダリウスの表情や振る舞いからして間違いなく知ったのだと思われます。
イザベルはまだしばらくダリウスに知られたくなさそうでしたが、それはなぜなのですかね~?隠したい理由が何かあるのか。
そして妊娠を知ってしまったダリウスがどういう行動に出るのかも全く読めません。
イザベルの子供の存在は皇位争いにも直接的に関わってくるはずで、マクスミリアンにとっては好ましくないでしょうね…。
今後どういう展開が待っているのか気になるところです。
護衛のビクター
マクスミリアンの指示でビクターはベアトリーチェのことを護衛しているよう。
彼女がダリウスに地下へ連れて行かれる際もその状況を見守っていたみたいです。さすがに立場的に止めに入ることは出来なかったようですが。
そんなベアトリーチェを陰で見守っているビクターからは何だか特別な気持ちが感じられる気がするんですよね~。マクスミリアンの命令で仕方なく護衛しているのではなく、積極的にベアトリーチェを守ろうとしている的な?
もしかしたらビクターはベアトリーチェに特別な感情を抱いているという可能性も?そこら辺も気になるところです。
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