ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです!」の感想と考察になります。
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【91話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フロエン公爵の状態は
前回魔獣の襲撃を受けた際にフロエン公爵が助けに来てくれました。
右目は青色で左目は赤色と、キルケの指輪に洗脳されているのかどうかよく分からない状態でしたが、どうやら単に魔力が不足して洗脳の力が弱まっていたみたいです。
それで一時的に正気は取り戻していただけで、根本的な問題解決にはなっていないようですね。
その後皇帝ダリウスもその場に現れ、フロエン公爵がまた頭を抱えて苦しむ場面がありました。
ジュベリアンはダリウスがつけている指輪のせいだと認識したよう。
そして彼女は自分が父のことを守りたいと思ったようで、今後ジュベリアンがどんな行動を起こすのか期待したいところ。
これまで父フロエン公爵が秘密をかかえて一人で苦しんでいたことを知り、これまで守ってもらった分、今度は自分が守ってあげたいと思ったのかもしれませんね。
表彰式の場で
魔獣襲撃の騒動も収まり、狩猟大会の表彰式が行われることに。
そこで優勝者として表彰されたのはマクスミリアンでした。
どうやらダリウスの計画では、ミハイルが魔獣を倒して彼を優勝者にするというのが当初の予定だったみたいです。
そしてその功績を口実に、その場でベアトリーチェとの婚約を公表するつもりだったのだとか。
ベアトリーチェの意向を完全に無視するだなんて最低ですね!当然彼女はミハイルとなんか結婚したくないでしょう。
ただマクスミリアンがいち早く駆け付けたことで計画が崩れ、やむを得ずマクスミリアンを優勝者にせざるを得なかったみたいです。
そのことをマクスミリアンは見抜いており、表彰式で壇上に上がった際に小声でダリウスを挑発していました。
ダリウスの悔しそうにしている姿にはスカッとしますね。笑
ついにカミングアウト!
本来ミハイルとベアトリーチェの婚約を公表する予定だった表彰式の場。
計画が変わりマクスミリアンが表彰されることになったわけですが、彼はその場を最大限に利用することに。
皆の注目が集まる壇上で、マクスミリアンは初めて人々の前で仮面を取り、素顔を明かしたのです。
会場の者たちは皆ざわついているようでした。
それから彼は魔獣襲撃騒動には黒幕がいるはずだと言い、その犯人を見つけ出して必ず復讐すると宣言していました。愛する恋人と妹を危険に晒した奴を許さないということですね。
まあ黒幕がダリウスであることは当然分かっているわけですが、証拠が必要なので今は名前を出せないのでしょう。
敢えてここで黒幕の存在をほのめかすことで、それが現皇帝だと分かった際に世間からの非難を強めたいのかもしれませんね。
この場で仮面を取った理由はいまいちわかりませんでしたが、暴君でサイコパスだという酷い噂がある中で、素顔を見せることで信頼を取り戻そうということでしょうか?
そこら辺のマクスミリアンの意図も気になるところです。
シーズン2終了!
今回の話でシーズン2が終了になりました。
何よりもジュベリアンがマクスの正体が皇太子だと知ることになり、2人の思いが繋がるという重要なシーズンでしたね。
ラストシーンでは、フロエン公爵がマクスミリアンのことを”未来の皇帝陛下”と呼び、娘のことをお願いしますという発言がありました。
もうフロエン公爵もマクスミリアンのことをジュベリアンの結婚相手として完全に認めているみたいですね。
次のシーズンではいよいよマクスミリアンが皇帝の座を目指し、そして現皇帝ダリウスを倒すときが来るのかもしれません。
あまり想像していませんでしたが、マクスミリアンが皇帝になったらジュベリアンが皇后になるというわけですか。
それは中々楽しみですね。笑
シーズン3が始まるのが待ち遠しいです!
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