ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです!」の感想と考察になります。
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「お父さん、私この結婚イヤです!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【123話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
結婚式
最大の敵であるファフニールを倒して悪党ダリウスも処刑、さらにマクスミリアンが皇帝に即位したという前回までの話でしたね。
そして今回マクスミリアンとジュベリアンが結婚式を挙げることに。
ついにジュベリアンが正式にマクスミリアンの妻となり、そしてこのアシェット帝国の皇后になるわけです。
壇上に上がり永遠の愛を誓い合う2人の姿は素敵で、そして何よりそれを見守るフロエン公爵の優しい笑顔が微笑ましいですね。
マクスミリアンとのやり取りではいつものフロエン公爵の師匠としての厳しくて怖い一面もありましたが。笑
それからマクスミリアンとジュベリアンは集まった帝国民への挨拶のために外に出て、皆が2人のことを祝福してくれているよう。
このアシェット帝国を率いるのに相応しい皇帝と皇后になってくれそうですね。
それぞれの未来
結婚式と同時にファフニールの脅威から帝国を救った英雄たちを称える表彰式もありました。
ベアトリーチェは帝国の魔塔主に任命されることに。彼女はこれから数多くの魔法使いを育成するみたいですね。
相変わらずビクターとは良い雰囲気であり、そのうち2人は恋愛関係になるのではと期待してしまいます。
またマクスミリアンの腹心であったユリアは皇后の親衛隊長に。これからジュベリアンを守ってくれる存在になるわけですね。
あとゼラルディンを含むフロエン騎士団の主力5人もまたファフニール封印に尽力したということで、皇室直属騎士団に任命されたとか。
マクスミリアンとジュベリアンの信頼できる人たちがしっかりと評価を受けているのは嬉しいことですね。
幸せな家族へ
ラストシーンの一コマではマクスミリアンとジュベリアンと一緒に2人の幼い子供が描かれていました。
結婚から数年後のことでしょうかね。可愛いマクスミリアン似の息子とジュベリアン似の娘のようです。
この一家が幸せに暮らしているところも見てみたかったですね。可愛い子供たちと一緒に幸せな家庭を築いて欲しいものです。
ついに完結
今回の話でついに「お父さん、私この結婚イヤです!」が完結となりました。
いや~ついに終わってしまいましたか…。正直最後のほうはかなり駆け足だったなと。笑
第115話のダリウスが逮捕されたあたりでやけに急展開な気はしましたが、そこからわずか8話分で物語が締めくくられてしまうとはですね。笑
もうちょっとじっくり結末まで向かって欲しかったなという思いもありますが、最終決戦で誰も死ぬことなくハッピーエンドで終わってくれたのが個人的には良かったです。
第121話では本当にフロエン公爵が死んでしまったかと思いましたからね…。
もし外伝なんかがあればマクスミリアンとジュベリアンの子供たちが登場する新たな物語に期待したいところです。
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