ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです!」の感想と考察になります。
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【118話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
建国祭当日
ついに建国祭当日がやって来て、皇帝ダリウスを裁く裁判が始まることに。フロエン公爵たちにとって勝負の日ですね。
裁判によって皇帝ダリウスの廃位が決まれば、ベアトリーチェがファフニールを召喚して、投獄された父の代わりに指輪の主人に選ぶよう頼むのだとか。
もしベアトリーチェの作戦が失敗したらフロエン公爵は操られる前にダリウスと共に自決するつもりみたいですが、マクスミリアンはフロエン公爵の自決を武力で制圧して次のプランへ移行する考えのよう。
やはりフロエン公爵なんかは第116話でも触れられていた通り、自らの命を犠牲にする覚悟があるみたいですね。どうにか誰も死なずに解決して欲しいものですが。
そして裁判が始まったわけですが、そこでミハイルが突然皆の前に出て話し始めることに。全ては皇太子マクスミリアンの策略で、皇帝ダリウスを陥れようとしているのだと。
前回明かされていたダリウスの企み通りミハイルが動き出したみたいですが、マクスミリアンは全く動じることはなく。
もしかしたらマクスミリアンはこの程度のことは想定していたのかも分かりませんね。
一方ベアトリーチェのほうは
一方でベアトリーチェのほうは母である皇后イザベルから飲み物を渡されていました。それはミハイルらが用意した毒入りのもので、それを飲むよう誘導するのがイザベルの任務のよう。
ただベアトリーチェが飲みそうになった瞬間にイザベルは止めに入り、自らが飲むことに。
前回もミハイルに頼まれた際に実の娘を殺すことに躊躇っている描写がありましたが、やはり母として自ら手をかけることは出来なかったみたいですね。
それから毒で今にも倒れそうなイザベルは裁判に割って入り、ダリウスとミハイルの悪事を皆の前で明かすという。狩猟大会でのことに加えて今日も自分の娘であるベアトリーチェに毒を飲ませて殺そうとしていたと。
イザベルはそのまま倒れてしまいましたが、彼女の介入によりダリウスとミハイルの立場は絶望的に。
まさか最後の最後で皇后イザベルが味方になってくれるとはですね。完全に予想外でした。
ベアトリーチェは自分を救ってくれたい母を抱きかかえて涙を流していましたが、その怒りをダリウスたちにぶつけて欲しいですね。
ファフニール登場
裁判の結果が出るまでもなくダリウスの立場が絶望的になった中、ファフニールが登場して会場中が大騒ぎに。
会場の者たちは避難し、ファフニールに立ち向かうのはフロエン公爵とマクスミリアンとベアトリーチェの3人。
何だか色々と急展開…。まさかもう大ボスと戦うことになるとは。第115話の皇帝ダリウスが突然逮捕されたあたりから異常にテンポが速い気がしますね。
やはりこうなるとファフニールが一時的にダリウスを主人に選んでフロエン公爵を操ろうとする展開になるのでしょうか?
この後の展開がどうなるのか気になるところです。
会場にはジュベリアンが
フロエン公爵たちは気づいていないようですが、ファフニールが現れて会場が騒ぎになってから、ジュベリアンが突然姿を現していました。
おそらく魔法で姿を消してこっそりと忍び込んでいたのかもしれません。
フロエン公爵は彼女がこんな危険な場所に来ることは望んでいないので、ここにいると知ったら動揺するでしょうね…。
彼女がこれからどうするつもりなのか注目ですね。
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