ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです!」の感想と考察になります。
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「お父さん、私この結婚イヤです!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【117話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ゼラルディンらの返事は
父を助けるために協力して欲しいとゼラルディンら騎士たちにお願いするジュベリアン。
父は建国祭の日に全てを終わらせるために自分の命を懸けようとしていて、そんな建国祭の参加者リストから外されてしまったから、その日こっそり会場に入れるように手伝って欲しいと。
フロエン公爵はジュベリアンに危険が及ばないように建国祭へ参加できないよう手配していたみたいですね。
しかしゼラルディンとフロエン騎士団の者たちはそのお願いを聞くことは出来ないらしく。実はゼラルディンたちも建国祭でフロエン公爵と一緒にファフニールを倒すことになっているのだとか。
騎士団員たちにとってはフロエン公爵の命令が絶対であり、その命令に背いてジュベリアンを危険にさらすつもりは無いみたいです。
ゼラルディンらの協力を得られないジュベリアンは、自分が皆を守ると決心して一人で行動を起こそうとしていました。
う~ん、それが裏目に出なければいいですが…。逆に人質に取られたりしてフロエン公爵たちにとって悪い状況に陥ったりしないか心配です。
前回ジュベリアンは魔法で姿を隠して話を盗み聞きしていましたから、そんな能力があれば建国祭の会場に忍び込むこと自体は自力でできてしまいそうですよね。建国祭当日にどんな展開が待っているのか気になるところです。
皇帝ダリウスの企み
建国祭で行われる裁判まで勾留されている皇帝ダリウスですが、彼もただ黙っているつもりはないよう。
外にいるミハイルと連絡を取り合っていて、この状況を覆すための計画を立てているみたいです。確かに彼も黙ってやられるわけにはいかないでしょうからね。
ダリウスの命令はというと、皇女ベアトリーチェを殺せというもの。
彼の考えているシナリオは、皇太子マクスミリアンが皇帝になるために邪魔な皇女を殺したうえ現皇帝を廃位させるべく狩猟大会の事件の証拠を捏造したというもの。そうやってマクスミリアンを悪者に仕立て上げようとしているみたいです。
なるほど~。またも自分の悪事を覆い隠して世間を騙そうとしているのですね。
ちなみにマクスミリアンが証拠を捏造したと証言する貴族たちはすでにミハイルが手配していているとか。本当に卑怯な奴らです。
ベアトリーチェ暗殺の実行犯は
ベアトリーチェの殺害に関しては、ミハイルから皇后イザベルへ依頼していました。
イザベルからしたらベアトリーチェは実の娘であり、さすがに躊躇っているよう。しかしミハイルはそんな彼女に対し、お腹の子が自分の子ではないと皇帝陛下は知っていると脅すという。
これはまた新事実ですね。イザベルの妊娠は第70話で明かされていましたが、それが皇帝の子ではないとは…。一体誰の子なのですかね?まさかミハイル?
そして裁判に勝つよう協力すれば、自分の子ではないと知ったうえでお腹の子に皇位を譲るということらしく。
果たしてイザベルは実の娘に手をかけることになるのか。彼女の決断には注目ですね。
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