ピッコマで公開されている「お父さん、私この結婚イヤです!」の感想と考察になります。
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【126話 外伝3】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
奴の最期
休暇から戻って早速仕事にとりかかったマクスミリアン。
彼は前皇帝ダリウスに仕えていた兵士たちを全員懲戒刑に処することに。ダリウスの命令に従って魔法使いらを監禁したりしていた者たちですからね。
そして奴のその後についても触れられていました。作中でずっとジュベリアンに嫌がらせをしていたミハイル・アルバト・ヘセンです。
どうやら彼は牢獄の中で死んだらしく。慈悲深いジュベリアンは記憶を忘れさせる薬を飲ませて追放してはどうかと提案したものの、彼女に罪悪感を背負わせたいミハイルは自殺を図ったよう。
最後の最後までジュベリアンに迷惑をかけようとするとは…。
ただ実は記憶を忘れさせる薬とされていたものは実はマクスミリアンが直前に毒薬にすり替えていたようで。結局自殺で死んだのか毒で死んだのかよく分かりませんでしたが、いずれにせよミハイルは悲惨な最期を迎えたみたいですね。
そしてマクスミリアンはジュベリアンが罪悪感を感じないように地下牢で病気で死んだと伝えたのだと。彼女が罪悪感を感じることが無さそうで一安心です。
そしてミハイルの死については、今まで散々悪事を働いてきたわけなので妥当な結果ですかね。
ジュベリアンが妊娠
ある日ジュベリアンの妊娠が発覚。そのことにマクスミリアンもフロエン公爵も心から嬉しそうにしていました。
その場面は描かれませんでしたがフロエン公爵は涙を流したようで。あの冷徹な男が娘のことになると涙もろいですね。笑
あと当分の間フロエン公爵は皇居へ滞在することにしたらしく。マクスミリアンはジュベリアンと2人きりの時間が無くなることを嫌がっていましたが、まあフロエン公爵を追い返すのは難しいですからね…。
お腹の子が元気に育ってくれるといいですね。
数か月後
それから数か月が経った雪の降る日。お腹もだいぶ大きくなったジュベリアンは、空気を吸おうと庭に出ていました。
相変わらず元気な様子に見えましたが、突然フラッと倒れてしまうという。
急に体調が悪くなったのか、それとも間もなく産まれそうということも…?
ちょうど近くにはユリアがいて彼女がすぐに駆け寄っていました。他の人がそばにいてくれて良かったですね。
ジュベリアンとお腹の子の無事を祈りたいところです。
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