ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】ネタバレ
ジェイドの疑問
公爵様の落とし子ですか?とジェイドが聞くが、カリスト公爵は彼を無視してヘイリンのほうへ行く。
どこか痛むところはないか?とヘイリンに聞くが、彼女はペコペコと頭を下げた。
まさか自分を助けてくれた人が、こんなに高貴な人だとは思ってなかったからだ。
落とし子の下りでカリスト公爵を茶化しているように見えるジェイドだが、それでも真剣な表情になって、本当に隠し子がいたりしませんか?と聞く。
それでもカリスト公爵は、くどいぞ!と適当にあしらうのだった。
話は変わり、昨日第2皇子が毒を盛られたらしい。刺客たちが死んだことで黒幕は分からず、毒をジェイドに調べて欲しいとカリスト公爵は言うのだった。
ヘイリンは誰の子か
ヘイリンを残して部屋を後にする、カリスト公爵とジェイド。
そして彼はまた真面目な表情で、ヘイリンは公爵家の血筋ではないのですか?と言う。
ジェイド曰く、白みがかったブロンドヘアは神の祝福を受けたカリスト家特有の色であり、何より異常なまでの神聖適合力は間違いなく公爵家の血筋であると主張する。
ジェイドがそこまで言うならと、カリスト公爵もヘイリンが誰の子なのか気になり始めた。
フェダーに確認するとヘイリンは今7歳。と言うことは8年前に身ごもったことになる。
しかしカリスト公爵に女性との付き合いはなく、一夜の過ちもない。
当時は先代の公爵が亡くなって慌ただしい時期であったが、彼はふとある仮説に気づいた。
父上が亡くなる前にできた子か?
そう思いカリストは、歴代のカリストと婚姻を結んだ家門と8年前の父の素行を調べるようフェダーに命じるのだった。
もしカリストの血筋であればすんなり片付くが、事実であれば先代公爵の名誉が汚されるという問題が発生する。
あの子が女の子であることで、問題はより複雑になる。
カリスト公爵はそのようなことを考えているのだった。
【7話】感想
最初はジェイドの疑問を適当にあしらっていたカリスト公爵ですが、ジェイドが睨んだ通りカリスト家の血筋の可能性がありそうですね。
カリスト公爵が仮説としてあげたように父親の子供なのか、それとも別なのか。気になるところです。
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