ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【55話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
手ごわい相手
刺客に襲撃を受けたヘイリンらの一行。
相手の刺客たちの中には、普段魔塔に閉じこもって姿を現さないような魔法使いが4人もいる。切り抜けるのは中々難しい状況である。
アイヴァンとケイシーはヘイリンとノアを安全な場所に逃がすことを優先し、その場は他の騎士たちに任せて走り出した。
アイヴァンを先頭に、ヘイリンを抱えたケイシーとノアが後ろをついて行く。
途中敵の刺客たちが現れるも、アイヴァンが切り倒す。
漂う相手の血の匂いにヘイリンは恐怖を感じるも、皆命をかけて戦っているのに怖がっていてはだめだと自分に言い聞かせた。
すると走っている道の行き先に突然地割れが起こり、割れた地面の間から炎が噴き出してくるではないか。
相手の魔法使いたちの仕業だ。
しかしアイヴァンが冷静に短剣を取り出し、近くにある木に向かって短剣を突き刺すと、その木は人に変化して倒れこんだ。
魔法で木に姿を変えていたようだが、アイヴァンはそれを見抜いたのである。
術者が倒れたことにより、地面から噴き出していた炎は収まるのだった。
レイカード侯爵家の裏切り
魔法使いを一人倒したものの、アイヴァンやヘイリンたちに向かって、今度は火の玉が飛んでくる。
先に魔法使いたちを始末した方が良いと考えたアイヴァンは、ヘイリンとノアの護衛をケイシーに任せ、一人で敵たちを倒しに行くのだった。
ケイシー、ノア、ヘイリンの3人になってから、彼らの前にはレイカーズ侯爵家の騎士ハウトが現れた。
ハウトの登場に警戒しながら構えるケイシー。
レイカード侯爵といえば第2皇子ペレスの母方の祖父である。そしてレイカード侯爵は魔塔で生産する魔道具を流通させている人物であり、魔法使いを雇うだけの財力と人脈は相当なもののはずだ。
レイカード侯爵家が全て裏切ったのですか!?と言うケイシーに対し、裏切りではなく当然のことだとハウトは答える。なぜなら皇帝にとってペレスは恥部だからだと。
ペレスは皇帝の実の子ではないという話があり、そのためペレスを恥部だと表現したのだ。
その話に、ノア本人は気にしていないというような反応をするが、彼があまりにも可哀想でヘイリンは見ていられない。なぜ皇帝なこんな残忍なことをするのかと彼女は憤りを感じた。
状況はかなり悪い。目の前にはレイカード侯爵家の騎士ハウトがいて、周囲には刺客たちが潜んでいるのだ。
敵に囲まれている難しい状況にケイシーは一人で立ち向かい、足止めしている間にノアとヘイリンは2人だけで逃げることに。
行こう!と言ってノアはヘイリンの手を引いて、走り出すのだった。
【55話】感想
アイヴァンは魔法使いたちを倒すために一人離脱してしまいましたが、その後にまた敵を足止めするためにケイシーも離脱…。ついにノアとヘイリンの2人きりで逃げることになってしまいましたね…。
果たして彼らは逃げ切ることが出来るのでしょうか。ノアは魔法が使うことが出来るはずなので、多少は戦えるのですかね?中々厳しい状況が続きそうです。
あとレイカード侯爵家の騎士ハウトが何だか強そうです。怖い…。
ケイシーに何とか食い止めて欲しいところです。
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