ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【48話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ノアからの手紙
ある日ヘイリンの元にノアから手紙が届いた。
その手紙によると、ギルドでロアナ・オルピアスに関する情報を見つけたという。ロアナはヘイリンの母と思われる人物だ。
それからヘイリンはノアと待ち合わせをして、ギルドへ聞き込みに行くことに。
ノアと再会すると、ヘイリンはノアの目の色が以前と変わっていることに気づく。
前よりも目の色が濃く赤っぽい色になってきたと。
ヘイリンは観察力がすごいねとノアが言うと、違いますよ!皇子様にだけです!ときっぱり答えた。
ノアのことだけよく見ていて変化に気づいているというのだ。
その答えに、ノアは照れて顔が真っ赤になるのだった。
ロアナに関する聞き込み
早速ギルドの男に情報料としてお金を渡して、ロアナに関する情報を教えてもらう。
その男曰く、ロアナ・オルピアスは18歳まで生きていたという。
17歳の時にはリーグウェル地方で静かに過ごしており、18歳になるころに行方不明になったというのだ。
ザカリー伯爵が連れて行ったんじゃなくて?とノアが聞くが、その男は関係ないと言う。
ザカリー伯爵は他国にいて、ロアナが失踪してから1年後に帰って来たから関係ないはずなのだと。
ロアナが18歳まで生きていたとしたら、それは8年前ということになる。もし子供を身ごもっていたのなら、ヘイリンの母である可能性はあるのだ。
そのためヘイリンは、ロアナが行方不明になる前に誰か男性と会っていなかったかと質問する。
すると、どうやら行方不明になる数カ月前から外見などにも気を使っていて、男の影があった可能性があるとその男は答える。
それでもロアナが行方不明になった頃に一緒に姿を消した人がいないかも調べたが、そのような人はいなかったと言うのだった。
ギルドでのロアナに関する聞き込みはそこまでで、それ以上のことはわからないのだった。
カリスト公爵が調べた結果
結局自分とロアナとの関係は分からず、肩を落としながら帰るヘイリン。
きっと手掛かりは見つかると言ってノアはヘイリンのことを励ます。
そしてとてもすごい情報を持っている人物を知っているのだと。
その話に、危険な暗黒街の組織か何かなんじゃと思い身構えるヘイリンだが、ノアが連れて行ったのはカリスト公爵の所であった。
ロアナのことが知りたいと言うヘイリンに、実はカリスト公爵もヘイリンがこの家に来た時からロアナのことを調べていたのだと答える。
そして彼が調べた結果、ロアナ・オルピアスがヘイリンを産んだ母で間違いないという。
ここから一週間以上かかる海のある街にロアナはいたが、とうの昔にアスラ神の元へ旅立ったのだというのだ。
やっぱりお母さんは死んでしまったんだとヘイリンは悲しそうにする。
じゃあお父さんは?とヘイリンが聞くと、父に関する情報は見つけられなかったとカリスト公爵は答えた。今も探してはいるが見つかる期待はないらしい。
ヘイリンが涙を流すと、カリスト公爵が彼女に寄り添い、泣かないでと言ってノアもまた彼女を元気づける。
悲しくて泣いてるんじゃない。絶対に違う。その人は私を捨てて行った悪い人だ。少しも悲しくなんかない…!!
ヘイリンは自分にそう言い聞かせるように心の中で思った。
そんな彼女を見てカリスト公爵は、ロアナが住んでいたところに行ってみようかとヘイリンに提案するのだった
良い子でいなければ
話は変わり、ヘイリンは自分宛てに届いている手紙を取り出して、これは何ですか?とカリスト公爵に聞いた。
それはヘイリンを皇室に招待する手紙だったが、嫌ならば行かなくていいとカリスト公爵は言う。この間皇太子とティータイムを過ごした時もヘイリンが嫌な思いをしたことを知っていたからだ。
しかしヘイリンは招待に応じると答えた。目の前のカリスト公爵を見て、こんなに大切にしてくれる人に迷惑はかけたくないと思っているのだ。
もっと頑張って良い子でいなきゃ!何があっても!
ヘイリンは心の中でそう思っているのだった。
【48話】感想
ノアやヘイリンがロアナのことを一生懸命調べていた傍らで、カリスト公爵も調査していたのですね。そしてヘイリンの母だという結論が出ていたようで、早く教えてあげればよかったのにと思ってしまいました。笑
またヘイリンの父は誰だかわからないのだと。試薬ではカリスト公爵が実の父という結果だったはずですが、その結果は無視なんですかね…?ヘイリンの父が誰なのか真相が気になります。
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