ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
フェダーからの知らせ
カリスト公爵の元には第2皇子ノアがやって来た。
明日出征となるカリスト公爵に挨拶に来たという。
貴族を集めて反逆でも起こすの?あの子を助けるために?とノアが聞く。
あの子とはヘイリンのことであるが、カリスト公爵はその質問には答えることはなかった。
そんな時、フェダーが報告があるようで走ってやってきた。どうやら急ぎの報告があるようだ
それはザカリー伯爵がヘイリンを納屋に閉じ込めたという知らせであり、それを聞いたカリスト公爵とノアは驚いた。
炎上する納屋
フェダーが伝えた通り、すでにヘイリンはザカリー伯爵邸から離れた納屋に閉じ込められていた。
そして、本当にこの方法しかないのかな?と思う彼女の手には一本のマッチが。
納屋を無くせばよいと考えていたヘイリンは、ランプについていたマッチを隠し持っていたのだが、火をつけてから無事に逃げられるかなと不安を感じる。
でも何かしなければここから出ることは出来ない。誰かが助けに来てくれるのを待つなんてできない。自分で何とかしなきゃあの2人にはもう会えないんだ。
ヘイリンはそう思い、カリスト公爵とノアのことを思い浮かべていた。
私はここから出るんだ!と決心して、彼女はマッチに火をつけ、それを納屋の床に落とす。
それから彼女は必死の思いで脱出しようと、ドアを突き破るべく体当たりをするが、彼女の小さな体ではびくともしない。
ドアが開く気配は全くないが、マッチの火はみるみるうちに広がり、納屋の中は炎に包まれてしまう。
あの時みたいに死ぬのは嫌だ!出たい!お願い!!
ヘイリンがそのように願うと、彼女は突然オーラに包まれ、次の瞬間気づいたら外に出てきた。
私、出たの?と状況が理解できない様子のヘイリン。そしてふと横を見るとそこには燃えている納屋が。
なぜだかわからないが彼女は納屋の外に出ることが出来たのであった。
カリスト公爵が駆けつけると
その納屋でのヘイリンの記憶は無残なものばかり。いつも空腹に悩まされ、冬には寒さに悩まされていた。
そしてザカリー伯爵のペットのように過ごしてきたあの日々。その時のヘイリンはもういない。
今は新しい私の人生を探すとき!
ヘイリンはそう思い前向きに歩き出すのだった。
一方ヘイリンの閉じ込められていた納屋が炎上したと聞いて、カリスト公爵は急いで駆けつける。
アイヴァンの報告によると、現在鎮火作業をしていると言うが、既に納屋は全焼していると言う。
そしてそこにヘイリンの姿は見つからないのだと。
炎上している納屋に到着したカリスト公爵は、皆でヘイリンを探そうと指示するのだった。
【38話】感想
なぜだかわからない不思議な現象で、ヘイリンは無事に外に脱出することが出来ました。
一体何が起こったのか、特別な力が発揮されたのか、その理由が気になるところです。
それにしても火をつけてからドアを開けようとするなんて、、ちょっと無謀すぎるし順番が逆なんじゃ。笑
何はともあれ逃げ出すことが出来て良かったです。あとはカリスト公爵たちが見つけてくれるのを願うばかり。
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