ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
怪我するアドリアン
逃げるヘイリンを追いかけていた侍女たちだが、木の上にいる何者かが投げたロープによって皆転んでしまう。
何をやってるんだと言ってアドリアンも追いかけようとするが、転んでいる侍女の足に引っかかり、彼女も転んでしまった。
頭を打ち、額から血が出るような怪我をしたアドリアン。
そこに、どうしたんですか?ジャックがやって来て、その場の状況を確認するのだった。
怪我の原因は
屋敷に戻った一行だが、伯爵夫人はアドリアンが怪我をしたことに激怒している。
彼女はヘイリンがアドリアンを怪我させたと思い込んでいるのだ。
それはアドリアンの味方をしたい侍女たちが、ヘイリンがアドリアンを暴行したと嘘をついているためでもある。
憤慨する伯爵夫人をなだめるザカリー伯爵。彼はある程度公平に意見を聞いているようだ。
ヘイリンは、何者かが自分を助けてくれたからと正直に話すが、突拍子もない主張に信用されない。
また最後に駆けつけたジャックは、ヘイリンがアドリアンを暴行したということはないだろうと証言する。
彼女たちの間には十分な距離が空いており、これまでヘイリンを護衛してきた中でも、感情的に喧嘩を売って来たのはアドリアンのほうであると話す。
だが結局アドリアンが怪我した瞬間を見たわけではないということで、証言としては物足りないようだ。
伯爵夫人の怒りは収まらず声を荒らげるが、静かにしなさい!とザカリー伯爵が一喝し、とりあえずその場は収まる。
小屋を無くせば
激怒する伯爵夫人を制止したとはいえ、当然ザカリー伯爵がヘイリンの味方をしてくれたわけではない。
ザカリー伯爵はヘイリンのことを怒鳴りつける。人を惑わせる母に似ているな!と。
その言葉の意味をヘイリンは分からなかったが、彼女は当分人目のつかない小屋で過ごすようにと言われるのだった。
小屋に閉じ込められることになり、ゾッとするヘイリン。それは彼女が長い間閉じ込められ、最後には焼け死んだ場所なのだから。
あんな小屋無くなってしまえばいいのに、と思うヘイリンだが、その瞬間ハッと彼女は気づいた。
そうだ!あの小屋を無くせばいいんだ!隠しておいたランプを使えば…!とヘイリンは考えた。
そんな中、またも木の上から何者かが彼女のことを見ているのだった。
カリスト邸にて
場面はカリスト邸。
カリスト公爵は庭園に座り一休みしている。
そんな中ある者が彼の前に現われ、カリスト公爵は、いらっしゃいましたか!とその者を迎える。
カリスト公爵を尋ねたのは、第2皇子ノアである。
公爵、元気だった?と彼は声をかけるのだった。
【37話】感想
ジャックは結構いい人そうですね。侍女たちは嘘をついてヘイリンを陥れようとしていましたが、ジャックは明らかに不利な状況でもヘイリンを擁護してくれました。
もしかしたら彼は今後ヘイリンのことを助けたりしてくれないですかね。期待したいところです。
久しぶりにカリスト公爵家の場面が出てきました。カリスト公爵とノアは一体何の用で会っているのでしょうか。
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