ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】ネタバレ
一緒に過ごす生活
ヘイリンがこれから生活を共にする人物。
そう言ってジェイドが紹介したのはカリスト公爵であった。
お互い気まずそうにするカリスト公爵とヘイリン。
しかしこれもちゃんとした親子だと皇帝や貴族の前で見せるためである。
ヘイリンが一番仲良くしないといけないのがカリスト公爵であり、公爵も皇帝が騙されるほど自然な振る舞いを見せなければいけない。
ジェイドはそのように説明するのだった。
ジェイドの立てたスケジュールによると、就寝、食事、ティータイム、散策など、マナー教育の時間以外は常に2人で過ごさなければいけないと。
カリスト公爵とヘイリンは2人ともため息をつき、マズいことになった…と思うのだった。
気まずい食事
昼食の時間、食卓を囲うのはもちろんカリスト公爵とヘイリンの2人だけである。
もちろん会話が弾むわけもなく、お互い気まずい時間を過ごしていた。
その雰囲気にお腹は空いているが食事が進まないヘイリン。
口に合わないかとカリスト公爵に聞かれ、少しの間沈黙する者の、ヘイリンはジェイドの教えを思い出した。
好き嫌いをハッキリ言ってお怒る人なんかいません。声に出して表現する練習をするのも楽しいですよ、と。
その言葉を思い出したヘイリンは、好きです、と答える。カリスト公爵も一言、そうか、と言うのだった。
だがカリスト公爵がふと見ると彼女はスープに手を付けておらず、嫌なら食べなくてもいいと彼女に言う。
しかし、さっきの好きですという答えが聞こえてなかったのかなと思ったヘイリン。
彼女はもう一回大きな声で、好きですぅぅ!!と答え、勢いよくパクパクと食べ始める。
その様子にカリスト公爵はただ唖然とするのだった。
不思議とは
次はティータイムの時間だが、ヘイリンはこの時間が早く過ぎて欲しいと思っていた。
そしてマナー教育で教わったように、カリスト公爵に失礼がないよう音を立てずにお茶を飲もうとする。
しかしわずかに音が出てしまうと、しまったと思ってヘイリンはカリスト公爵のほうをチラッと見た。
だがカリスト公爵は、不思議だなと一言呟くだけである。
不思議とは何のことなのか、音を立てたことなのか、疑問に思うヘイリン。
カリスト公爵は何も音を立てることなくお茶を飲み、それを見たヘイリンはすごい!と思って感激しているようだ。
でも、不思議って…何だろう。
彼女はそう思い、何か引っかかっているのであった。
【20話】感想
強制的に一緒に生活させられるカリスト公爵とヘイリン。でもそれだけ無理やり推し進めてくれるジェイドがいてよかったかもしれませんね。
そうでもしなければ一生仲良くなれなそうなので。笑
カリスト公爵が口にした、”不思議だ”とは言った院なのでしょうか。気になりますね。
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