ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】ネタバレ
ヘイリンの今後
1か月後に貴族たちの前で、ヘイリンがカリスト公爵の実子かどうかの検査を行うことになっている。
皇帝側からしたら、実子でなければ排除しても不都合はなく、実子なら唯一の血縁者がいなくなる…
カリストを滅ぼすためにヘイリンを始末するのだろう。
いずれにせよ彼女は危険にさらされてしまうということだ。
そこでジェイドは、ヘイリンのことを預かって神聖国で保護すると提案する。
ここでヘイリンとカリスト公爵が2人で暮らすのも気まずいであろうし、外はもっと大変である。またヘイリン自身も神聖国で暮らすことを望んでいるのだ。
確かにその案は理想的だと感じるカリスト公爵。
彼は彼自身もなぜかわからない不快感を感じていたが、それでもジェイドの提案を承諾するのだった。
そしてフェダーは今日からヘイリンの部屋を本邸に移して、一カ月間カリスト公爵と共に生活してもらいますと言う。
皇帝に実子と宣言したのだから、疑われないよう親子としての姿を見せなければというのだ。
養子を嫌がる理由
後日、カリスト公爵とヘイリンは2人での時間を過ごすことにした。
散歩をするか、お茶をするか。相変わらずぎこちない2人だが、結局一緒にお茶を飲むことに。
だがカリスト公爵とヘイリンは会話が弾まず、お互い気まずい時間を過ごす。ヘイリンも少し怯えているようなそぶりも見せる。
そんな中、カリスト公爵は気になっていたことを聞いた。
なぜザカリー伯爵を嫌う?
その質問に、納屋に閉じ込めて事あるごとに殴ったりするからと心の中で思うも、口には出さないヘイリン。
そしてカリスト公爵は質問を変えようと言って、養子は嫌いか?と質問した。
すると今度はヘイリンは、コクっと頷く。
彼女は貴族よりも平民でいたいのだと。その理由は自由があるからだという。
いつでもどんな所でも行くことが出来るから。あの納屋には戻りたくない。
彼女はそう心に強く思うのだった。
【18話】感想
ヘイリンはジェイドが引き取って神聖国で保護するという話ですが、カリスト公爵は何か不快感を感じていましたね。
一体どういう心情なのでしょうか。本当は自分で育てたいと思っていそうな気がしなくもないですが。
彼の本当の心情はこれから見えてくるのかもしれません。
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