ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】ネタバレ
大好きな人
皇子様の大好きな人に似てる?私が?
そう思いヘイリンは頬を赤らめる。
その目、その髪の毛、大好きだし憧れてるけどちょっと憎たらしい人なんだ。
ノアは大好きな人についてそう話した。
続けてノアは、公爵とはどんな関係なの?まさか本当に公爵の娘?と質問するのだった。
打ち明けた真実
一方貴族会議の場で、カリスト公爵はヘイリンが自分の子供であることを明かしていた。
その会議の序盤では、ヘイリンのことを皇族に危害を加えた者として処刑することに皆同意していた。
皇帝が処分を言い渡す際、これ以上黙ってはいられないと思ったカリスト公爵はついに真実を打ち明けたのだ。
そして皇帝は、本当にカリストの血族かどうかの検査を貴族たちの前で行うと言う。
本当にそなたの実子だとしたら、皇太子妃になるのだからな!と皇帝は言うのだった。
我が家
一方ノアに公爵との関係を聞かれたヘイリンは、自分は娘ではないと答える。
彼女に真実は知らされていないのだ。
その答えにちょっとがっかりした様子のノア。がっかりしたんじゃないよと言っているが少し様子が変だ。
そしてノアは、自分も公爵邸で暮らしたいが皇帝が許可してくれないのだと。
キミはこれからどうしたい?と聞くノアに、私は神聖国に行きますとヘイリンは答える。ジェイドが連れて行ってくれると。
その話に、脱出おめでとうと言ってノアはヘイリンに一輪の花を差し出し、ヘイリンはありがとうございますと微笑んだ。
その笑顔に、ノアは思わず顔を真っ赤にするのだった。
そこに貴族会議を終えたカリスト公爵がやって来て、ノアに挨拶をする。
そしてヘイリンのほうをチラッと見て、帰ろう わが家へ、と優しく言うのだった。
【16話】感想
とりあえずカリスト公爵の実子ということで処刑という話もなくなり、無事話が収まったようで良かったです。
それどころかヘイリンが皇太子妃になるとは。本人は受け入れられるのでしょうか。
最後にカリスト公爵がヘイリンに行った、”帰ろう わが家へ”って言葉は良いですね。自分に子供がいるということに納得できなかったカリスト公爵も、やっと受け入れることが出来たのでしょうか。
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