LINEマンガで公開されている「その脇役王子、私がいただきます」のネタバレと感想になります。
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「その脇役王子、私がいただきます」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【12話】ネタバレ
厳しい山登り
ピオニエはマリーと一緒に雪いちごを探すために雪山を登っていた。
まだ目的地まで4分の1しか進んでないのに、ピオニエは息を切らしている。やはり彼女の弱い体にはきつかったようだ。
暫くしたところで2人は立ち止まり、マリーは引き返しましょうと提案する。
もし姫に何かあれば殿下とガルテン王国に顔向けができませんよ…
と言って涙を流す彼女に、苦労をかけてごめんねとピオニエは謝り、引き返すことにした。
そんなピオニエの態度を見て、こんなに優しいのに監視なんて…と思うマリー。
彼女はピオニエが悪い人には全然見えないと感じているのだった。
帰る途中、草木の中からガサガサと怪しい音が聞こえてくる。
その気配に2人は焦り、一心不乱に下山して無事城まで戻って来るのだった。
入れ違い
リヒトに知られてはまずいと思い、さっさと城に入ろうとする2人。
しかし出迎えたアンディから驚きの事実が聞かされる。
何とリヒトはピオニエたちを探しに雪山に入ってしまったのだと。
リヒトは雪に覆われた山の中、姫!!と声を上げ彼女のことを必死に探していた。
彼女たちの足跡の後を辿り歩いていると、バッ何かが彼の方へ飛び掛かって来る。
リヒト!!
そんな言葉と共に彼のほうに飛びついてきたのは、ピオニエだった。
リヒトは突然出てきた彼女を見て、ただただ驚くのだった。
【12話】感想
リヒトは結構必死な感じでピオニエのことを探していました。純粋に彼女のことを心配しているのでしょうか。
やっぱり悪い人ではない感じがあふれてきますね。
最後に飛び出てきたピオニエは下山したはずでは?一体なぜここにいるのでしょうか。
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