ピッコマで公開されている「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の感想と考察になります。
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「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エリーを慕う子供たち
孤児院にはエリーよりも年下の子たちもたくさんいて、特にトミーという男の子とベティという女の子はエリーのことが大好きなよう。
普段から一緒に行動していて、食事の席も大好きなエリーの隣に座りたがったりしているみたいです。
トミーもベティもカルセンみたいな荒々しい傲慢な奴とは違っていい子ですね~。
特にベティは幼いようで、食事中にぬいぐるみが汚れてしまった際には泣き出してしまいエリーが慰める場面も。
エリーはこの中では良いお姉さん役になっているのかもしれませんね。
年下の子たちがエリーに懐いている様子は見ていて微笑ましいです。
威嚇するデミアン
エリーがトミーやベティに優しくしている様子を見ているデミアンは、何やら浮かない表情をしていました。
優しいエリーが他の子にも同じように優しくしているのは何か複雑な気持ちなのかもしれませんね。
それからトミーに話しかけられた際には、返事をすることなく睨みつけて威嚇するという…。ちょっとこれは不穏な空気を感じてしまいますね。
トミーは普通にデミアンと友達になりたいと思って笑顔で声をかけていたのですが、デミアンからしたらやはりエリー以外は警戒すべき対象なのでしょう。
デミアンに睨みつけられたトミーはゾッとして少し怯えているようにも見えました。
ちょっとこれは後々問題に発展しそうな気がしてしまいます。エリーを巡って揉め事が起きそうな予感がしますね。
今回に関してはトミーは全然悪くないので、仲良くなるにはやはりデミアンが変わるしかないかもしれません。警戒心が解けてエリー以外の人にも心を開けるようになるといいですね。
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