ピッコマで公開されている「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の感想と考察になります。
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「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
コルビーノ子爵を返り討ち
ブルーホープを盗んだ疑いをかけられたエリーはボディーチェックを受けることに。
ここでポケットから出てきたら一巻の終わりだったのですが、エリーのポケットはまさかの空っぽ。
というのも実はエリーはメイドがブルーホープをポケットに入れたときに重さで気づいていて、隙を見て逆にコルビーノ子爵のポケットに仕込んだみたいです。
まさかこの状況を予測してそこまで対処していたとはさすがですね~。
結局紛失したブルーホープはコルビーノ子爵のポケットから発見され、彼が罰を受けることになりました。
自分は嵌められたと言わんばかりに彼は騒ぎ立てていましたが、まさに相手にやろうとしたことを逆にやられただけなので、文句を言うのは筋違いでしょう。
コルビーノ子爵のことを見事に返り討ちにした逆転劇はスカッとしましたね。
エリーはどこの養女に?
それから家臣たちを集めてシュエッツ公爵は会議を開くことに。その場にはデミアンとエリーも同席しています。
その会議にシュエッツ公爵が持ってきた議題はというと、エリーをどこの養女にするのかということ。
確かに自分が養子に引き取ると言ってシュエッツ公爵が連れて来たものの、2人とも公爵家に入れてしまったら息子と娘になってしまいますからね。
そうなっては結婚することも出来ないわけで、エリーは他の家門の貴族令嬢として育てようということでしょう。
実際にエリーがそちらの家で暮らすことになるのか、それとも戸籍だけはそちらで公爵家で生活するのか、そこら辺シュエッツ公爵がどう考えているのかは分かりませんが。
う~ん、どこの家門がエリーを養女として引き取ってくれることになるのですかね。できれば優しい人たちがいいですが。
この後どんな展開になっていくのか楽しみです。
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