【17話】脇役なのでヒロインが現れたら離縁しますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の感想と考察になります。

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「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【17話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

周囲の反発勢力

デミアンとエリーを養子に迎え入れたことについて、シュエッツ公爵家の周囲には反発勢力が存在するよう。傍系や家臣の者たちですね。

シュエッツ公爵としてはデミアンとエリーがクライダー公爵家を率いる力をつけるまで立派に育て上げるつもりみたいですが、それに反対する者たちは多いよう。

というのもクライダー公爵夫妻が亡くなってからクライダー商団はシュエッツ公爵家が運営してきたわけですが、いずれ取り返されることを恐れているみたいです。

まあたしかにデミアンが立派なクライダー公爵家の主になったら、当然彼がクライダー商団を率いることになりそうですよね。

そしてシュエッツ公爵は亡きクライダー公爵と親友だったため、それで良しと考えているのでしょう。

つまり友人のために力を尽くすシュエッツ公爵と、なぜ他家門の為にそこまで支援しなければならないのかと不満に思う勢力の戦いなわけですね。

もしかしたら傍系や家臣の者たちによってデミアンとエリーが危険に晒されるなんてこともあるのではと。今後注意したいところですね。

メイドたち

エリーのもとには仕えてくれるメイドたちがやって来ました。

メイド長ロイナ、そしてメイドのイバーナ、メイ、アセルの３人です。

彼女たちは信頼していい人たちなのですかね？メイドの３人は結構明るい表情で優しそうに見えましたが、ロイナは若干冷たそうな感じもしたんですよね…。

香油がよく分からないとエリーが発言した時に一瞬静まり返ったのですが、その時のロイナの表情も何だか意味深に見えました。

もしかしたら傍系や家臣の者たちと繋がっていて、エリーについて探りを入れているとか？考えすぎでしょうかね…。

決定的に怪しい素振りがあるわけではないんですけど、それにしても信頼できる使用人として素直に受け入れがたい雰囲気をどこか感じてしまいます。

今後メイドたち、特にロイナの動向には注目したいところですね。

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