ピッコマで公開されている「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の感想と考察になります。
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「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ついに初対面のとき
デミアンが寝ている部屋にシュエッツ公爵は案内され、そしてついに顔を合わせることに。これが2人の初めての対面ですね。
例のマナ石は反応を見せて光を放ち、デミアンがクライダー公爵の息子であるとシュエッツ公爵もすぐに確信できたようです。
あと顔を合わせるや否やデミアンはとっさにエリーを守るように彼女の前に立っていました。
シュエッツ公爵の怖い顔と鋭い目つきにエリーが襲われるかもと思ったのかもしれませんね。笑
とにかくシュエッツ公爵が無事にデミアンを見つけることができて一安心です。
これ以上この孤児院にいる必要もないですし、もう始末されましたが奴隷主のところへ戻ることもないですからね。
孤児院の悲惨な状況
デミアンは疲れからかまたふと気を失い、彼が眠っている間にエリーは孤児院の悲惨な状況をシュエッツ公爵に伝えていました。
仕事は全て子供たちがやっているということ、院長や先生たち大人は子供たちを放置してカジノに入ったり遊び回っていること。あらためて聞いてみても酷い話ですよね…。
シュエッツ公爵も実際に自分の目で施設の状況を見て悲惨さを確認していました。
こんな悪い大人たちをシュエッツ公爵が見逃すはずがないですよね。きっと彼ならしっかりと制裁を加えてくれるはず。特にムカつく院長に罰が下されるのが楽しみです。
2人とも養子に
シュエッツ公爵はデミアンだけでなくエリーも養子に向かえるつもりのよう。
少し会話しただけでもエリーのことを気に入ったのかもしれませんね。
またもしかしたらデミアンがエリーを守ろうとしたのを見て、彼にとって引き離してはいけない大事な人だと思った可能性もありそうです。
あと孤児院の悲惨さについてエリーが訴えていたとき、ふとシュエッツ公爵はエリーが誰か他の女性と重なったよう。
その女性が誰なのかは分かりませんが、もしかしたらシュエッツ公爵の亡き妻とか?シュエッツ公爵の妻についてはまだ多くは語られていませんが、側近アンテの発言からすでに亡くなっているものと思われます。
シュエッツ公爵がエリーと重ね合わせた女性が誰なのか気になるところ。
エリーはこの酷い孤児院を何とかしなければいけない正義感に満ちた表情を浮かべていたように見えるので、シュエッツ公爵が思い浮かべた女性も正義感の強い人だったのかもしれませんね。
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