ピッコマで公開されている「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第11話 | 第12話 | 第13話 |
「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
デミアンの奴隷主のもとへ
シュエッツ公爵はデミアンの奴隷主のもとへやって来て、今デミアンがセイント孤児院にいるという話を聞き出していました。
奴隷主の登場は今回が初めてですね。いかにも悪い事をしそうな奴らですが、シュエッツ公爵を前にガタガタと怯えているみたいです。
またどうやらその奴隷主はデミアンがクライダー公爵の息子だとは知らなかったよう。確かに知っていたら奴隷扱いなんて出来ないですかね。
それから情報を聞き出した後、シュエッツ公爵はその奴隷主の夫婦を始末していました。
デミアンのことを奴隷として苦しめた奴らですから当然の報いでしょう。
デミアンがいる孤児院も特定したということで、いよいよシュエッツ公爵がやって来そうですね。
今度は自分がエリーを守る
湖に落ちた日から発熱したデミアンのために、エリーは院長室から高価なマナ石を盗んできたよう。
どうやらマナ石には特別な力があって、体調を回復させるのに役立つみたいですね。
ただマナ石を盗んだことが院長にバレてしまうというまさかの事態に。気づかれてしまいましたか…。厄介ですね。
たしかにマナ石を盗んだのはエリーですけど、そもそも子供が発熱してるのに薬も与えずに看病も子供任せとか、院長には自分の孤児院のヤバさに気づいて欲しいものですが。
それからエリーは怒った院長に叩かれそうになりましたが、デミアンが間に入って庇ってくれました。
デミアンはこれまで何度もエリーに助けてもらいましたから、今度は自分がエリーを守らなければと思ったのでしょう。頼もしいですね。
もしかしたら次回院長がエリーとデミアンに暴力を振るおうとしたところにちょうどシュエッツ公爵がやって来たりするのではと。かなりベタな展開ですが。笑
もしそうなったら悪事を働いている院長にシュエッツ公爵から制裁を与えて欲しいものですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第11話 | 第12話 | 第13話 |