ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
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「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【57話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アヒンとイブリンが訪れた場所
夜中にアヒンとイブリンは、グレース家の屋敷内のある場所を訪れていました。
それはエンデルス地域で捕らえてきた薬物中毒者を捕らえている部屋。
その者たちは結局皆亡くなったようですが、アヒンたちは彼らを捕らえて色々調べていたみたいですね。
その薬物の効果は、気分を高めたりフェロモンを強制的に活性化させることなのだと。稀に元々持っていたフェロモンをより優れたものに覚醒させる例もあるということらしく。
ただエンデルス地域を訪れたときには、薬物使用者の死体が街に転がっていたりしたので、恐ろしいものですよね。
早く問題が解決できるようアヒンたちには頑張って欲しいところです。
まさかのビビが?
アヒンとイブリンの会話で、まさかの話が出てきました。
なんとアヒンの推測によると、ビビは幼い頃にその薬物に触れた可能性が高いのだとか。
まず彼女はその薬物の耐性を持っていたのだと。アヒンはいつの段階でそれを知ったのですかね?
また人間化する前の幼い獣人の場合、その薬物を摂取するとフェロモンが覚醒する可能性が高いことが分かっているらしく。
ビビが治療系フェロモンという上級能力を使えてしまうあたりからも、覚醒の効果ではないかとアヒンは考えているようです。
幼い頃に薬物に触れたなんて、かなり闇が深いですね…。
ビビの両親や出身であるラビアン家がそれだけヤバいということでしょう。
一体ビビの幼い頃に何があったのか、真相が気になるところです。
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