ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
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「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【125話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ついに気づいたアヒン
いつものように仕事をこなしていたアヒンはビビのことが気になって彼女の病室の前を訪れることに。
彼は相変わらずビビが出て行ったことを知らずにいるみたいです。やはりビビをベンシーのもとに送るというのはバレンスの独断だったのですね。
ビビは肉食系獣人に対して恐怖を感じる状態だということでアヒンが部屋に入ることはなく、そのためこれまでずっと気づかずにいたのでしょう。
ビビが早く回復しますようにと部屋のドアの前で一人祈るアヒンですが、彼はふとあることに気づきました。それはいつもビビを守っていたはずのアッシュが最近見当たらないということ。
使用人に話を聞いてみるとアッシュは最近ずっと屋敷の正門の前にいるということで、アヒンはすぐに正門へと向かうことに。
そこにはアッシュだけではなくバラもいて、そこでアヒンは全て察したみたいですね。ビビはこの屋敷にはいないと。
愛しのビビが知らぬ間にいなくなっていたということでアヒンは絶望を感じているよう。ただただ立ち尽くす彼の姿には胸が痛くなりますね…。
ビビからの手紙
それからアヒンはクイーンに渡されて読まずにいた手紙を開けてみることに。
それは実はビビからの手紙であり、”すぐ行くよ、アヒン”との言葉が。
アヒンは頭を抱えながら少し笑い、そして切なそうな表情を浮かべていました。きっと相当複雑な心情なのでしょうね。
とりあえずビビの帰って来てくれるという意思を確認できてホッとした気持ちもあるでしょうし、それがいつになるのか分からないという不安もあるでしょう。
今後アヒンがどのような行動を起こすのか注目です。
シーズン3終了
今回の話でシーズン3が終了となりました!
結局アヒンとビビは離れ離れなまま。感動の再会は次のシーズンに持ち越しということですね。
今回のシーズンでは治るはずがないと思われたアヒンのフェロモン発作が完治するという良い出来事もありましたが、その代わりにビビが肉食系獣人に対する恐怖症に悩まされる事態に。
ビビが恐怖症を克服して再びアヒンと幸せに暮らすところが見たいです。次のシーズンが待ち遠しいですね。
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