ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第119話 | 第120話 | 第121話 |
「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【120話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
近づくことができず
目覚めたビビは目の前にいるアヒンを見て恐怖に震えて動けなくなっているよう。
本当はすぐにアヒンのもとへ行って抱きつきたいのに、体が言うことを聞かないのだとか。本能的に肉食系獣人への拒否反応が出ているみたいですね。
そんなビビの様子を見てアヒンも近づくことができず。ビビが自分のことを怖がっているのだとあらためて痛感してショックを受けているよう。
リス獣人の医官から話は聞いていたものの、実際に目の前でビビに拒絶されるのは想像以上にダメージが大きいのでしょう。
それからビビは力尽きてしまい、それと同時にアヒンも意識を失ってしまって寝室に運ばれたよう。
アヒンもまだ回復していない状態で無理してビビの部屋を訪れていましたから、そこに精神的ダメージを加わって倒れたのかもしれませんね。
2人の距離がまた以前のように戻るにはもう少し時間がかかりそうです。
2通の手紙
バレンスのもとには伝書鳥から2通の手紙が。それはビビを助けるために重要なものみたいです。
話の流れからすると、おそらくバレンスはビビを助けるために協力を求め、その返事がこの手紙ということなのでしょうね。
片方の手紙を開けてみると、それはウサギ国のアモン首長からのもの。ウサギ領土ではまだ難しい状況が続いていて協力は難しいのだとか。
確かにビビはウサギ獣人なのでウサギ国に助けを求めるのは自然なことかもしれませんが、ただあの厄介な母エイブンと関わることになるのは避けたいですから、むしろ断られて良かったのではと。
そしてもう1通の手紙を開けてみると、ウサギを助けてあげるとの文言が。
その手紙の送り主が誰なのかは分からず。これまで登場した人物なのかそれとも新たな人物なのか、続きが気になりますね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第119話 | 第120話 | 第121話 |