ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
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「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【155話 外伝5】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ライオン領土へ
前回に引き続きアカデミーに向かうために馬車に乗っているビビ。
御者として一緒に来てくれているリルの話によると、元々予定していた経路に問題が発生していて通行できず、別のルートを使うしかないとか。そのため迂回してライオン領土の草原を通るしかないと。
道中でライオンと遭遇してしまったらどうしようかとビビもリルも不安を感じたみたいですが、護衛役にはメイミがいるからということでライオン領土を突っ切ることに。
ビビとリルは草食系獣人ですが、メイミは肉食系獣人ですからね。猛獣に対する身構え方が違うのでしょう。
そしてライオン領土を通るということで、ほぼほぼ間違いなくストーリーにルーンが絡んでくるような展開になりそうですね。笑
荷台に異変?
ライオン領土の草原を取っている最中、馬車の荷台から何やら不審な音が。
ライオンでも現れたのではないかとビビは怯えていましたが、荷台から飛び出したのは子供の黒ヒョウのシューとビオンでした。
どうやらビビがグレース邸を出発する際にこっそりと荷台に乗り込んでいたみたいですね。
やんちゃで元気なシューとビオンは草原を走り回り、ビビは彼らを連れ戻そうとウサギの姿となって追いかけるという。そして馬車から離れて皆迷子になってしまうことに。
ライオン領土で迷子とは、ルーンが登場するために最適な状況が出来上がりましたね。笑
そこで出会ったのは
ライオン領土の草原で迷子になったビビたちの目の前には一羽のウサギが。以前第136話でルーンが森で拾ったウサギですね。
そのウサギはビビに敵意むき出しであり、その場で喧嘩が勃発するという。第145話で顔を合わせたときも睨まれましたが、向こうはビビのことを覚えていたのかもしれません。
それから遅れてそのウサギの主人であるルーンが現れて、ビビは彼とまさかの再会を果たしました。
ライオン領土を通ることになった時点でルーンの登場は確信していましたが、案の定予想通りの展開になりましたね。
それからビビは人間の姿に戻ろうにも服がないということで、ルーンについて行ってマニアンツ邸で少しお世話になることに。
そしてすぐ邸宅を出発しようとするビビですが、ルーンからある警告が。邸宅を出る際に絶対に出くわしてはい行けない人がいるから気をつけなければならないと。
ルーンの言う避けなければいけない人とは、姉レオナのようですね。
以前にも少し登場したことがありますが、確かに顔を合わせたら面倒なことになりそうな気も…。続きが気になるところです。
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