ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
部屋に籠るアイシャ
アイシャは部屋に籠ることになり、部屋の外には厳重に騎士が警備することとなった。
アイシャに会いに来たエスクリフ男爵も当然部屋に入れてもらえない。
ハデスが来ると、なぜ娘の部屋に入れてもらえないのか問うが、ハデスは男爵が結婚を許可しないことを理由にアイシャを監禁しているのだと堂々と答えた。
いくらなんでも横暴だと訴えるが、ハデスは僕は元々こういう奴だから帝国で誰を恐れなければいけないかよく考えるようにエスクリフ男爵に忠告をするのであった。
薬の効果が切れると
アイシャの監禁生活2日目。
依然として部屋には護衛が置かれ、ハデスの許可を得た侍従しかこの部屋には入ることが出来なかった。
部屋にこもるアイシャは自分の状況を誰がどうみても監禁されたとしか思えないねと思った。
小説「ペルソナ」のタイトルについて、作中には納得できるエピソードは何もなかった。
ペルソナとつけた理由はなんなのか。
アイシャがそんなことを考えてると、急に胸が苦しくなった。
まるで針で心臓を突き刺すような激しい痛み。アイシャは1人ベッドの上で、苦しみに耐えているのであった。
吸収の力
アイシャの異変を知ったハデスは、すぐさま彼女の元に向かった。
アイシャはあまりの苦しさに涙を流していた。そして、核石を隠すことができなくてもいいから、あの薬が欲しいとハデスに訴えるのであった。
ハデスがアイシャをぎゅっと抱きしめた。
その瞬間、激しい痛みが消えていく。彼は吸収の能力を使ったのだ。痛みが移ったハデスの顔には汗がしたたり、苦しみの表情を浮かべている。
しかし、この痛みは一瞬のものでなく、続くもの。ハデスは私の痛みが全部消えていくまで吸収し続ける気なのであった。
自分のせいで苦しむハデスに離れるよう言うアイシャだが、彼は彼女にもたれかかり離そうとしなかった。
アイシャは彼にごめんなさいと言うと、ハデスはもう少しで大丈夫になるからと必死に笑いかけるのであった。
【30話】感想
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