ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】ネタバレ
罰を受けるアベル
アイシャに優しくしてくださいというアベルのお願いに対して、ガスフェル伯爵夫人が頷くようなことはなく、むしろアベルのことをじりじりと責める。
大人たちの会話に口を挟み大声を上げるなどどこで覚えたのかしら…などと言って彼を責め立てるのだ。
そのようなことを言われると、アベルも自分が悪かったんですと言わざるを得ない。
結局アベルは罰を受けることになり、机の上に跪くように指示されるのだった。
核石を隠す練習
アイシャはハデスに、コアジュエルを体の中に隠す内在化の指導を受けていた。
精神を集中させて体の中に入って行く気を感じるんだと。
しかしそんなことを言われても簡単には習得できない。
ハデス曰く、帝国人の3分の1が核石の力を使えないのだという。だから別にアイシャが劣っているわけではなく普通のことだと。
帝国人の血が濃い者のみが核石の異能を自在に操れるというのだ。
その能力を一度見せて下さいとアイシャが要求すると、彼女の手に触れたハデスが温かくなる。
彼の異能は火を扱うものであるため、体温を上げることが出来るのである。
手をつなぐと
温かくなったハデスの手を、カイロみたいと言ってアイシャがペタペタと触ると、彼は顔を赤くして照れる。
それからアイシャとスキンシップを取ろうとするハデスは、手を握れと彼女に要求する。
アイシャは婚前ですからと言って拒絶するが、あまりにもしつこいハデスに、アイシャは仕方なく手を握った。
彼女からグッと手をつなぎ、じゃあ早く核石を隠す方法を教えてくださいと言うが、ハデスはなんだかボーっとしている。
彼はアイシャと手をつないだまま、暫くそのまま過ごすのだった。
【11話】感想
アベルが何を言っても、結局ガスフェル伯爵夫人から罰を受けさせられるような気がしてしまいます。彼女と2人きりにしないほうが良いのではと思ってしまいますが。
一方でアイシャはハデスから核石の隠し方を教わっていました。手をつないでからしばらくそのまま過ごしている感じの描写でしたが、一体2人がどのような心情なのか、気になりますね。
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