ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】ネタバレ
会いに来た相手は
寝ているアイシャをハデスが近くでじっと見ていると、彼女は目を覚ました。
そしてアイシャはアベルを起こさぬよう、出ましょうと言ってハデスを連れて部屋を出るのだった。
アベルが側にいてくれって駄々をこねたのか?嫌なら適当にあしらって部屋に戻ればよかったのに。
ハデスがそのように言うが。私が側にいると言ったんですと彼女は微笑む。
そしてハデスは、ガスフェル伯爵夫人が失礼なことを言ったことについてアイシャに謝るが、彼女は別に気分を害したわけではありませんと答える。
ハデスにとっては、アイシャが気分を害していないのが不可解なようだ。他に正妻を置くと言われたにも関わらず、自分のことを好きなアイシャが気分を害してないのが理解できずにいた。
それを感じ取ったアイシャは、気分を害さなかったと言えば噓ですが…ととっさにフォローを入れつつ、伯爵夫人の言うことも理解できると話すのだった。
そして荷物をまとめて会いに来たのは事実ですからと言うと、ハデスは自分に会いに来たと言われたと思い照れる。
ただしアイシャは、会いに来たのは”アベルにだけど”と心の中で思っているのであった。
戦う羽目に
またハデスは、アイシャの言葉で納得できずにいることがあった。
それは、彼との結婚をなかったことにされても納得するとガスフェル伯爵夫人に対して言った言葉である。
結婚を無しになどされないから、もう少し傍若無人にふるまってもいいんだぞとハデスは言う。絶対に結婚を取り消すつもりはないと。
その言葉に、いやに真剣ね!と感じるアイシャは、我慢せずに戦えってことかなと思う。
まさか…私が戦うなんて…と改めて思うのだった。
アベルのお願い
アベルがガスフェル伯爵夫人から授業を受ける日。
彼女曰く、アベルがあまりにも礼法に無知なため、最初は礼節の教育をすると言う。
そして授業中、エスクリフ令嬢がとても気に入ってるご様子ね?とガスフェル伯爵夫人はアベルに言う。
するとアベルは、夫人にお願いがあると言い出した。
それはアイシャを悪く言わないということ。自分が頑張って教育を受けて言いつけも守るから、アイシャに優しくしてほしいのだと。
アベルのそのお願いに対して、優しくねぇ…とガスフェル伯爵夫人は意味深に呟くのだった。
【10話】感想
アベルが駄々こねたなら適当にあしらえばよかったのにと言うハデスの言葉は少し怖いですね。
なんだかアベルがアイシャに優しくされて嫉妬しているように見えなくもないですが。ハデスの心情はどうなのでしょうか。
またアベルが勇気を出して、アイシャに優しくするようガスフェル伯爵夫人にお願いをしてくれました。果たしてその願いは通じるのでしょうか。
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