【45話】主人公を拾ったら、夫ができましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「主人公を拾ったら、夫ができました」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「主人公を拾ったら、夫ができました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【45話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

早く来すぎたチェイスター

ウェルアゼルの両親へ挨拶するためにプロシエ男爵家を訪ねてきたチェイスター。

実はそれは約束の時間よりもだいぶ早かったらしく、まだ両親を説得中だったウェルアゼルにとってはかなり都合が悪かったみたいですね。

ちょうど父が声を荒らげて反対していたところでしたからね…。このタイミングは火に油を注ぐようなものでしょう。

ちなみに約束の時間よりも早かったことについて、チェイスターは気合が入り過ぎたのかめちゃくちゃ早く家を出発してしまったらしく。

早く到着してしまい馬車の中で待機していたところ、うっかりプロシエ男爵家の執事に見つかってしまったのだとか。だから約束の時間よりもだいぶ早かったのですね。

相変わらずチェイスターはウェルアゼルのこととなると冷静さを欠いてしまうのかもしれません。それが可愛い部分でもありますが。笑

緊張感のある雰囲気

早速彼女の両親と顔を合わせたチェイスターですが、特に父プロシエ男爵のほうが結婚は認めないという断固とした態度で緊張感のある雰囲気に。

そもそもウェルアゼルの言う結婚相手がチェイスターであることは分かっていたのですね。

前回の感じだとなぜチェイスターが訪問して来たのか分かっていない様子に見えたので、勘違いでもしたまま話が進むのかと思いましたが。

チェイスターは手土産があると言っていくつもの高価な宝石を取り出し、まさかの高級品にプロシエ一家はたじろいでいるようでした。

ヘイルロス公爵家とは経済力がまるで違うでしょうから、彼らが動揺するのも無理ないかもしれませんね。

ただ父プロシエ男爵はその宝石の受け取りを拒否して、娘を渡すつもりは無いから帰ってくれと強気な態度のまま。

いや～困りましたね…。立場的にはプロシエ男爵よりも公爵であるチェイスターのほうが格上なわけですが、ウェルアゼルの両親相手だからかだいぶ弱気な姿勢に見えます。

ここは勇気を出して少し強気に押したほうが良いかもしれませんね。どうにか結婚を認めてもらえるようチェイスターには頑張って欲しいです。

＞全話まとめ一覧はこちら