ピッコマで公開されている「主人公を拾ったら、夫ができました」の感想と考察になります。
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「主人公を拾ったら、夫ができました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【36話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
例の日の前夜
ついに明日は解毒剤が到着してラペリオンが本物かどうか確認する日です。
彼が本物だと判明するということは、すなわちウェルアゼルはヘイルロス公爵家の屋敷にいる理由がなくなり、帰らなければいけないということ。
その前夜にウェルアゼルはいつも通りラペリオンと添い寝したわけですが、今までの楽しかった思い出が浮かんできて、別れの辛さで涙を流していました。
ラペリオンはそんなことも知らずにウェルアゼルの腕に抱かれて寝ているわけですが、一人泣いているウェルアゼルが切ないですね。
見ているこっちのほうが辛くなってしまいます。
まあ第1話で描かれているように、別れることはないとは分かっていますが、それでも感動のワンシーンでした。
解毒剤で確認する当日
解毒剤で確認する当日。
ちなみに以前すでにチェイスターとロハンはこっそりと確認済ですが、そのことをウェルアゼルは知らず、今回初めて皆の前で確認するわけです。
もちろん解毒剤であることはラペリオン本人には伝えず、ジュースに混ぜて飲ませようというわけですが、チェイスターの表情が浮かないようで。
飲もうとした直前に声をかけて止めていました。
ラペリオンが本物だとわかったらウェルアゼルがすぐに帰ってしまうだろうというのを恐れていて、少しでも彼女を引き留めておきたいみたいです。
そんなチェイスターの挙動をウェルアゼルは不審に思い、解毒剤に副作用でもあるのではと疑っていました。
また余計な誤解を生んでしまいそうですね…。苦笑
チェイスターがはっきりとウェルアゼルに帰って欲しくないと言えればいいのですが。さすがにそれは難しいでしょうか…。
いざとなったらラペリオンがウェルアゼルに帰って欲しくないと泣き出しそうな気がするので、もうラペリオン頼みですかね?笑
この後どんな展開になるのか楽しみです。
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