ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【78話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
卑怯なシスリー
顔を合わせるや否やレイラの頬を叩いてきたシスリー。
あまりにも無礼な行為に言葉も出ませんが、その場にフィレンが現れると途端にか弱いふりをして彼に泣きつくという。
これではまるでレイラがシスリーを虐めていたかのようですね。人目があるときは常に被害者のように振舞うなんて、本当にどこまでも卑怯な奴です。
案の定フィレンはレイラのことを悪者扱いしてきましたが、どうせ反論してもレイラの言葉は信じる気もないと思うので会話するだけ時間の無駄でしょうね。
執事への頼み
それからレイラは執事に部屋へ案内されることに。執事はレイラを慕っていて彼女の帰還を喜んでいるよう。
そこでレイラは疑いをかけられていることについて自らが潔白であると話し、それを証明するために手伝って欲しいことがあると頼んでいました。
レイラは執事に何を頼むのでしょうか。どのように潔白を証明するのか注目ですね。
そしてシスリーがレイラを陥れようとしようとも、この邸宅にはレイラの味方をしてくれる使用人たちがいるのが本当に心強いです。
例の事件を知ったカリアン
レイラの過去についての調査結果の報告を受けたカリアン。以前第75話で部下に命じていた件ですね。
報告書には外交活動の際にレイラがアルドールに脅されそうになったことや、潔白を明らかにするために神聖裁判を受けようとしたという内容が書かれていました。
その内容にカリアンは驚き、このことをなぜ報告しなかったのかとヒルタインを問い詰めることに。
第70話で描かれていたようにレイラは陛下には秘密にしておいて欲しいとヒルタインにお願いしていましたから、彼はその頼みを聞いて報告せずにいたわけです。
ヒルタインはその旨と彼女を守るための判断だったと説明し、カリアンもそれを受け入れることに。
ただカリアンのアルドールやハットン侯爵への怒りは収まらないようで。レイラに迷惑がかからないよう静かに罰を与えようと考えているみたいです。
これは楽しみですね。あのムカつく親子に痛い目を見せてやって欲しいところです。
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