【56話】捨てたゴミは二度と拾いませんのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【56話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

誤解は解けた？

蜂が飛んでいたため咄嗟にレイラを抱き寄せたベルでしたが、ちょうどそこに現れてしまったカリアン。

彼は険しい表情を浮かべ、いつからそんな関係になったのだと一言。そして公の場での愛情行為は控えるようにとも。

完全に勘違いしてしまっていますね…。ベルとレイラが恋愛関係になっていると思ってしまったようです。

ベルもレイラも蜂が飛んでいたからだと完全に否定し、カリアンもその話を受け入れたよう。

一応誤解は解けたとはいえ何かモヤっとしてしまいますね…。もしかしたらカリアンはまだ２人の関係を疑っているのではとも思いますし。

別に現状カリアンとレイラは皇帝と補佐官の関係であって、ベルと恋愛しようが干渉する権利があるわけではないですが、これから変にすれ違ったりしないといいですね。

外交使節団が出発

レイラが皇帝の代理を務める外交使節団が出発することに。

カリアンは皇宮に残るわけですが、レイラの身の危険を心配してこっそり護衛するようにとヒルタインに命じていました。

そしてもし彼女に危害を加えるような者がいれば、身分関係なくその場で処分してよいとも。

レイラのことを良く思っていない人のほうが圧倒的に多いでしょうから、カリアンの傍を離れたこのタイミングで狙ってくる者はいるかもしれませんね。ヒルタインが守ってくれると思うと心強いです。

あと外交使節団に同行することで中断せざるを得ない保育機関設立に関する仕事はベルに任されることに。

自分が手出しするとレイラの努力が認められない可能性があるとベルは懸念しているようですが、カリアン曰くそれがレイラの意向なのだと。進捗が遅れて子供たちが苦しむことを望まないみたいです。

自分の手柄として認められない可能性があるのに、それよりも子供たちのことを優先するとは、レイラは本当に心優しいのですね。

離宮には誰が？

カリアンは長い間離宮を訪れておらず、”その方”が陛下に会いたがっているとベルは報告していました。

その話を受けてカリアンは近いうちに離宮を訪ねるようにするつもりだと。

その方とは一体何者なのですかね？具体的に明かされることはなく。

ちなみにギルティアン公爵がよくその人物のところを訪れているようで、そうなるとますます誰だか混乱してしまいますね…。ギルティアン公爵はカリアンに敵意を向けている勢力ですから。

またその人物はレイラに興味を持っていて、彼女のことを知りたがっているとか。その話にカリアンは少し驚いているよう。

敵なのか味方なのか、離宮にいるという人物の正体が気になるところです。

＞全話まとめ一覧はこちら