ピッコマで公開されている「捨てたゴミは二度と拾いません」の感想と考察になります。
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「捨てたゴミは二度と拾いません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フィレンの要求
話したいことがあるからとレイラの邸宅まで押しかけてきたフィレン。彼はレイラに対し、ウィリオット公爵家に戻ってくるよう要求してきました。
そしてこれまでレイラに対して無関心過ぎたということを反省する言葉も。薄っぺらいうわべだけの言葉がまた腹立たしいですね。
しかしレイラは迷うことなくその要求を拒否。断固としてウィリオット公爵家へ戻るつもりは無いみたいです。
皇帝カリアンからも大切にされて補佐官の仕事にもやりがいを感じていて、今の生活を手放す理由なんて無いですからね。
愛情を注いでくれた先代の公爵夫妻や使用人たちや領地民たちに対しては申し訳ないという気持ちもあるみたいですが、レイラの人生ですから自分の思うように生きて欲しいものです。
きっと優しかった先代公爵夫妻なら今のレイラを応援してくれそうな気がしますね。
陰で見守る護衛
納得がいかずにレイラに掴みかかったフィレンですが、その時彼は殺気を感じたよう。それは以前第47話のときにも感じたヒルタインの殺気でした。
どうやらヒルタインがすぐ近くでこの状況を見守っているようですね。もちろんそれはカリアンの命令で、レイラ本人にバレないようにこっそりと護衛についているのでしょう。
それからフィレンは不満そうにしながらも大人しく帰って行くことに。
第47話でもヒルタインに詰め寄られてたじろいでいましたからね。彼相手にはどうしようもないと分かっていそうです。
突然大人しく帰り始めたフィレンにレイラは戸惑っていました。まさか自分の知らないところで守ってくれている人がいるとは思ってもいないでしょうね。
今後フィレンはうかつにレイラに近寄れないのでは?陰で見守ってくれるヒルタインが頼もしいです。
シスリーに陣痛が
レイラの件でイライラしている様子のフィレンですが、そんな彼のもとに知らせが。シスリーの陣痛が始まったのだと。
出産のときが近づいているみたいですね~。フィレンはすぐに領地に戻ることに。
ウィリオット公爵家の後継者が誕生することになるのでしょうか。注目ですね。
気にするレイラ
皇室図書館で何やら調べごとをしているレイラ。彼女は自分に爵位が与えられるということを受け、女性が爵位授与された先例があるのかを調べているよう。
貴族たちからの反発もあって、自分が本当に爵位を手にしていいのかと頭を悩ませているみたいですね。
そんなところにカリアンがやって来て、調べる必要などないということですぐに答えを教えてくれることに。帝国の歴史上で女性の爵位授与はレイラが初めてなのだと。
それを聞いて彼女は不安そうな表情を浮かべていました。やはりレイラにとっては少し重荷なのかもしれませんね。
そんな彼女のことをカリアンが励ましていましたが、爵位授与の権限がある皇帝がそう言っているわけですから、レイラには自信を持って欲しいですね。
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