ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【46話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
深まる疑惑
一方、執務室にいるノクターン。
さきほどドルーアにインペルファクティオの話をされたことに危機感を感じていた。
元々パトシアが怪しかったが、ドルーアへの魔法薬使用について、さらに疑惑は深まるのであった。
居ても立っても居られないノクターンは、ドルーアのいる個人書斎に向かった。
すると、そこには探し疲れてソファーに寝てしまったドルーアがいた。
ノクターンはクスッと笑うと、彼女にブランケットをかけてあげるのであった。
しばらくして目を覚ましたドルーアの目の前には、本を読むノクターンの姿があった。
ドルーアは彼がいることに驚くと、本当に魔法薬の本はここにないの?と尋ねた。
疑うなら取り出しておいた本を探してみてと言うノクターン。
そこにはロマンス小説が山積みになっていた。彼はドルーアの好みを知っていて持ってきたのだ。
ドルーアは一冊の本を手に取ると読み始めた。
ノクターンと一緒に本を読むこの時間を、ドルーアは懐かしく感じるのであった。
パトシアの紅茶
その日の夜。ずっと本を読んでいたドルーアは、先に部屋に戻ると言う。
彼女が個人書斎から出て行くのを見計らうと、ノクターンは本棚の前で魔法を使った。
すると、新しい部屋が現れた。
ここは黒魔法や各種危険な本を保存して置く部屋。
ノクターンはインペルファクティオの本を取り出すと、それを読み始めた。
ゼロダイヤルが作った秘薬で対象の記憶を操作する。黒魔法で本当の感情を作れないというのが定説だが、この薬に関しては対象の感情にかなり影響を及ぼすという意見もある。
インペルファクティオには紫色、味と香りがない、粘り気といった特徴がある。
ノクターンは昔、ドルーアがエルガー公爵家に遊びに来ていた時のことを思い出した。
彼女はパトシアの入れた紅茶がべたついたものだったと言っていた。
その後、僕はパトシアにドルーアを避けるように洗脳をかけた。すると、パトシアは自分が入れた紅茶ではなく、使用人がいれる紅茶をドルーアに出すようになった。
パトシアが紅茶にインペルファクティオを入れていたのではないかと推測するノクターン。
彼女にそれを飲ませて何の利益があるのか、真相を調べなければならないと思うのであった。
【46話】感想
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