ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【23話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
8/7修正・加筆しました
倒れたシェリル
時は少し戻り、舞踏会場にいるアーロンは両親と話をしていた。
アーロンはノクターンの存在に気が付くと、その直後にシェリルが倒れる騒ぎが起きた。
彼が近くに行ってみると、ロジックスがシェリルを抱きかかえてその場を去って行くのであった。
誰も殺さないという約束
ノクターンに自分たちの関係は何なのか問い詰めるドルーア。彼が黙っていると、やっぱり言えないんじゃん!とドルーアは言った。
ムッとした表情をするノクターンは、いったいアリスがお前に何を言ったのか問う。
やはりこれは普通の友達という間柄とは言えないと思うドルーア。
あなたは怖がるなって言ったけど、私はあなたが怖い。だから、こんなやり方ではあなたを信じられないとドルーアは告げた。そして、あなたの言うことよりアーロンとアリスを信じるし、あなたの本心がわからないと。
そう言ったドルーアがバルコニーの手すりに寄りかかると、手すりが崩れ下に落ちそうになってしまう。
咄嗟に彼女を助けるノクターンは、あのペンダントの反応によって負傷してしまった。
ドルーアのペンダントは粉々になって壊れると、ノクターンはこう言った。
話して説得できたら、ここまで来ることはなかった。僕の本心を言ったら、お前は今よりももっと逃げてしまうよと。
ドルーアにはペンダントの反応の苦痛に耐えながらも助けてくれた彼の姿が真実なように感じた。
お茶会や私の屋敷の応接室でアーロンを殺そうとした?とドルーアが唐突に聞くと、しばらく沈黙したノクターンはそれを否定した。僕は人を殺したりはしないと。
彼らがそんなに大事なら近づかないよという言葉を残して、ノクターンは会場に戻って行くのであった。
信じたい気持ち
ノクターンがバルコニーから出て行くと、今度はアリスがやって来た。
床に座り込んでいるドルーアに駆け寄るアリスは彼女の心配をした。
築いてきた歳月に比べると信頼は小さかったが、それでもノクターンのことを信じたいと思っていた自分の気持ちに気付くドルーア。
彼がどんなに私を弄んでも、怖いことを言っても、疑いながらも彼のことを信じたかった。ドルーアはそう思うのであった。
【23話】感想
ドルーアの「 お茶会や私の屋敷の応接室でアーロンを殺そうとした? 」という問いに対し、ノクターンはすぐに答えずに沈黙しました。
漫画だと読み取れなかったのですが、小説だとこの沈黙によりドルーアは彼が「いや」と否定した言葉が嘘だと思ったようで(=アーロンのことを殺そうとしていた)、ノクターンのことを信じたかったドルーアは泣き崩れてしまうということみたいです。(間違っていたらすみません。。)
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