ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】ネタバレ
催眠
アリスがエルンハルトにいることをなぜ知っているのか問い詰めるドルーア。自分以外にこのことを知っていたメイドのサディだけ。洗脳したのではないかと疑うが、ノクターンは表情を曇らせると洗脳ではなく催眠をかけたのだと答えた。そして、お前も知っていたんだろう?と問いかけた。
ドルーアは混乱した。自分が彼の秘密を知っていると確信していながら、私に催眠をかけなかった理由はなんだろう。そして、聖水というすごい高価なプレゼントを持って来た理由についても。
ノクターンは催眠をかけたたのは1度だけで、お前を監視したこともないしこれからもしないと言う。
ノクターンの顔からは冷や汗が出おり、体調が悪そうであった。
コンコン。
使用人がアーロンが訪問したということを伝えに来た。アーロンとノクターンを同じ場に居合わせるのは危険だと感じるドルーア。
別の部屋で待つよう使用人に指示をするが、ノクターンはここに連れてくるように言う。
すると、使用人の後ろからアーロンは姿を現すのであった。
アリスの予知夢「お茶会」
アリスが見た予知夢の中で起きたこと。
お茶会に参加したドルーアは、ノクターンに巻き込まれるのはごめんだと言っていた。
僕のことを捨てるつもりか?と言う彼に、アーロンの方が大切だからもう友達ごっこは辞めようと言うドルーア。
不機嫌になったノクターンがアーロンを睨みつけると、アーロンは剣を抜きアリスを突き刺した。そして、その後に自分の首に剣を刺し自殺を図るのであった。
この予知夢をエルンハルトに来る前に見ていたアリス。今でも思い出すと手が震えてしまう恐ろしい夢であった。
エルンハルトに来てから10日が経過しており、アリスは首都に戻ろうとしていた。
ノクターンが私に近づいた理由もドルーアに拘る理由もまだわかっていない。しかし、ここに来たのは逃げるためだけではなくて、ノクターンと戦う準備のためでもあった。
黒魔法の本も沢山読んで、黒魔法使いの魔法から身を守ることができる聖物も手に入れた。これで、ノクターンの催眠魔法を避けることが出来るはず。
自分と友達の命を守るとアリスは心に誓うのであった。
火花を散らす2人
ドルーアとノクターンがいる部屋に、アーロンがやって来た。
あなたは体調が悪いからお茶会に来なかったのではとノクターンが嫌味を言うと、当日までは体調が悪かったが治ったから今日こうして婚約者の元に来ていると平然と答えるアーロン。
何の用でバローズ邸に来ているんですか?とアーロンが聞き返すと、特別な理由が必要なのかと言い返すノクターン。
アーロンは自分の婚約者であるドルーアの元に約束もせずに訪問するのは無礼であると指摘した。
火花を散らす2人をヒヤヒヤしてみているドルーア。
そんな彼女を見たアーロンはドルーアの近くに来ると、彼女の手をぎゅっと握るのであった。
【13話】感想
アリスが見た予知夢はお茶会を行かなかったことにより、現実とはなりませんでした。しかし、思わぬところでアーロンとノクターンが居合わせることになってしまいました。一触即発の状態にこちらまでヒヤヒヤしてしまいます。
また、急にノクターンの体調が悪くなったのが気になります。聖水を飲んだせいなのでしょうか。
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