ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第65話 | 第66話 | 第67話 |
「シスコン夫と離婚します!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
呪いか何か?
口論の末にミロアム伯爵はエリオットの頭をゴチンと殴り、2人とも痛がっている様子。ミロアム伯爵まで痛がっているのは、例のエリオットの体に埋め込まれている超小型護身アーティファクトの効果ですね。
そしてその直後エリオットは鼻血を流し、気絶して倒れてしまうことに。これにはミロアム伯爵も焦っているようで。さすがに頭を殴るのはやり過ぎでしたかね…。
その後エリオットは医務室へと運び込まれ、殴られたのは頭なのになぜ鼻血が出たのかという話に。
まあ殴られた衝撃が伝わって鼻の血管が切れただけということもあり得る気はしますが…。苦笑
ただ医者の話によると、呪い魔法のようなものにかかった可能性があるとか。このタイミングで呪い魔法だなんて唐突ですね。
とはいえリエナへの忠誠心が異常すぎて洗脳でもされているのかと感じるときもあるので、そこら辺が関係していそうな気も。真相が気になるところです。
エリオットは何を思う?
目が覚めたエリオットは再び牢屋へ。そしてリエナに関する話でミロアム伯爵と再び口論に。
ミロアム伯爵はリエナが良い人とは思えないと発言。彼女は昨日皇宮監獄から釈放されたということで、大切な部下が牢屋に閉じ込められているならすぐに会いに来たはずなのにと。
面会も出来ないのに合理的ではないからだとエリオットが反論すると、そう分かっていても大切な人ならじっとしていられないはずだとミロアム伯爵は強い口調で言い放っていました。
これにはエリオットもショックを受けた表情を浮かべているよう。これだけでは彼が何を思ったのか分かりませんね…。
ミロアム伯爵の言葉が正しいと思ってショックを受けているのか、それとも崇拝するリエナを否定されていることに怒りを感じてこの表情になっただけとも受け取れますし…。
エリオットが何を感じたのか気になるところです。
女神への祈り
テレンスと一緒に放浪者の森の神殿へとやってきたイーデル。
明日がテレンスがくれたエリオットを説得するための3日間の猶予の期日であり、どんな決断を下そうともそれが間違った選択ではありませんようにと彼女は女神に祈っていました。
するとイーデルは女神像のほうから特別な感覚を覚えたよう。もしかして願いが届いたということですかね?
女神の力も借りて、エリオットに関しては最善の結果になるといいですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第65話 | 第66話 | 第67話 |